熊之股鍵次のレビュー一覧
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"「えっ!?えっ、いいのか今ので!?」
「えっ…このまま魔王城へ帰るよ!?本当に帰るよ!?」
「ウン。「魔王に人間の姫がさらわれる」……「人間たちびっくり」。
これで元の状況に戻せたでしょ。」
「姫は本当に人間の姫なんだよね!?」"[p.79]
帰省回すごくよかった。Posted by ブクログ -
"「イヤイヤイヤイヤ!!!何を言ってる!」
「君たちならひとっとびでしょ?
一緒に行ってくれたらもう一人じゃ行かない。」
「! し…しかしな!人里で魔族だとバレたら…
それに人間と魔族は憎しみ合っていて!」
『…………』
「大丈夫だと思う…」
「な、何を適当な…」
「だって君たち…やさしくていいひと...続きを読むPosted by ブクログ -
"「その…いや……………だから…
さっきから言ってるだろう…姫はマジメに教えてるんだ!
吾輩や姫にとって本当にこのような機会は貴重で…
この城での姫のさみしさをやわらげるためにも、なるだけ多く…」
「自分でさらって来たくせに…?」
「そこをつつくのは反則だろうが!!」"[p.119]Posted by ブクログ -
"「やっと魔族を滅ぼす気になったですか〜!」
「は?」
「どうします!?どんな魔術を覚えるですか!?」
「……ハチというハチすべてがなぜか霧散し…
質の良い蜂蜜がなぜか集まってくる魔法。」
「なんでそんなピンポイントなんですか?」"[p.95]Posted by ブクログ