鈴木一功のレビュー一覧

  • ビジネス統計学【上】
    ビジネスにおいて統計学を駆使して意思決定しようとする場合に最低限押さえておくべき内容が網羅されている。統計学の本は大体工学的な内容を扱ったものが多いが、本書は例題も様々なビジネスシーンを例にとっている点が特徴的である。また。指定のサイトからテンプレートをダウンロードすればExcelで例題を解きながら...続きを読む
  • ビジネス統計学【上】
    統計に必要な確率や分布、検定などの知識をエクセルを操作しながら学ぶことができるいい本です。内容もビジネス上の問題を想定しているので、学問的過ぎず良いです。日本語に翻訳するにあたり、ベイズ統計をカットしたようで、その部分も読んでみたかったなと感じました。
  • 企業価値評価[実践編]
    ケーススタディゼミの皆さま、

    ケース1の発表お疲れ様でした!
    初めてでドキドキでしたけど、
    けっこう楽しかったです!

    あ、もうやらないつもりだったのですが、
    ついついリンク貼っちゃいます・・。
    ヨイショヨイショ。
  • NEW NORMAL 早稲田大学MBAの教授陣が考えたビジネスの新常識
    コロナによって生じた変化に対してどう対応するかについて、色々な視点からアプローチしている。
    これからの社会に求められるのは柔軟な対応と、何のためにビジネスをしているのかを見つめ直し、軸を持って活動することで有事にも耐えられる経営である。
    メモ
    日本は知の探索が苦手である。
    できるだけ遠くに探索へ行き...続きを読む
  • 企業価値評価【入門編】
    入門書として最適。
    内容としては高校数学をなるべく使わない形で、中学数学までの数式で簡単に説明してくれている。
    コーポレートファイナンスの理論を基礎から説明し、その後バリュエーションの実務(インカムアプローチ)をメインに記載。他、マーケットアプローチやネットアセットアプローチも記載しているため体系的...続きを読む
  • 企業価値評価[実践編]
    極めて実践的。多分実務でモデリングやる人以外読まなくていい。こういう類の本は読んでイメージ湧かすだけじゃあんま意味ないし、何ならExcel開いてフロムスクラッチでモデル組みながら読むべきな感じ。細かい変数の調整とかまでしっかり網羅されてて勉強し尽くせば身になりそう。ただちょっと古めなのが気になる。多...続きを読む
  • ビジネス統計学【上】
    慶応MCCのビジネスデータ分析の講座の復習として、(講座のテキストや推薦図書になっていたわけはないが)学習した。講座では、算式を理解することより使い方を知るほうが重要だと教わったが、本書も使い方中心に記載してあり、非常に実践的であった。説明もイメージ図が多く、問題も平易で理解を助ける。また、ダウンロ...続きを読む
  • ビジネス統計学【下】
    統計学上検定が重要な部分を占めるのはよくわかるが、ビジネス統計学というタイトルをつけている割には、全体を通じて紙面を割きすぎている気がした。むしろ、ビジネス上一番使うのは、おそらく回帰だと思う。そういう意味で、より実践的に使えそうな回帰分析の事例がもっと多くあると良いと思った。
    とはいえ、計算式に固...続きを読む
  • 企業価値評価[実践編]
    非常に良くできている。
    あのマッキンゼーの分厚い「企業価値評価」をいかに使うか、という良い見本。
    読んでなんとなく知識にはなった「企業価値評価」だけど、いざ使って企業を分析してみろと言われればそんなに簡単にはできない。
    こんな時、この本を引っ張り出して分析の実例を見てみれば、糸口がつかめると思う。
  • 企業価値評価[実践編]
    マッキンゼーアンドカンパニーの企業価値評価を日本の会計に直し、また、実際にアナライズするにはどういった方法でするべきなのかを、まさに実践的に書き記された本。はじめの数ページで概念が記述されており、後のほとんどのページは4つの企業をケースとしてアナライズする方法が記されている。実際読み終わったといって...続きを読む
  • ビジネス統計学【下】
    分散分析で2つの違いを検定することを学ぶ。そして、単回帰・重回帰へと移ってきてより実践的になる。時系列は回帰よりも制約を緩めても実務には耐えられるということも分かる。最後のノンパラメトリック検定は難しかったが、全体通して統計の基本知識だと思う。こういうことを学生時代に学んだり、仕事で身に付けている人...続きを読む
  • ビジネス統計学【上】
    統計の基礎の平均・分散から始まって、分散分析まで来た。下巻での因子分析や相関分析につなげる基礎だが、ここまで丁寧な書籍は見たことがない。ただ、例題の解答が簡素過ぎるので、やる気にならないのが残念。
  • ビジネス統計学【下】
    ANOVA、重回帰分析など、統計の有用なツールを、そこそこの深みを持たせながら、実用的に解説している。実用的な統計を学びたい人にお勧め。
  • ビジネス統計学【上】
    統計のことに詳しくない人が網羅的に学ぶのにお勧め。統計はとっつきづらいので、本当に分かりやすい本はあまりないが、この本は相当お勧めの部類に入ると思う。文系の人でも分かりやすい。統計の基礎知識について、上巻は仮説検定くらいまでが網羅されている。
  • 企業価値評価[実践編]
    DCF法の文字通り実践編。ビジネススクールの教科書みたいにケーススタディ中心のわかりやすい内容。この手の実践的な書籍はソフトカバーのほうが使い勝手がよいのだが。
  • 企業価値評価【入門編】
    コーポレート・ファイナンスに若干好奇心があり、購入。
    前半は理論と背景、後半はエンタプライズDCF法の実務側面が中心に書かれており、読んでいると講義形式であることがわかると思う。各章末にも問題が書かれているため、1週間で1章などのペースで読むと良い。
    個人的な読書背景と内容が少しミスマッチしているた...続きを読む
  • MBAゲーム理論
    囚人のジレンマ、ナッシュ均衡といったゲーム理論を解説しています。

    個人的にはゲーム理論の使いどころがいまいち分かりません。
    普通に統計学を使って普通に考えて普通に判断したら、済む話なのではないかと思ってしまいます。
    「今ナッシュ均衡になってる!」ということが分かって、それが意思決定にどう使えるのか...続きを読む
  • ビジネス統計学【上】
    やっぱ統計学は避けて通れないジャンルであると痛感し、購入。
    難しいけど、仕事で使える知識として展開されているので、読み進めやすいです。