日向夏のレビュー一覧
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この18巻で先帝からから託された秘密や、怪談話の伏線回収が明らかになったけど、子供のことを想って選択したことが 悲しい結果になって行くのは切ないな。でもどの子たちも愚かな親に囚われずに たくましく生きる様子に励まされる。匿名
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ほのぼの?と続く雀さんとのやり取り、普通人羅半兄との突っ込みありながらのやり取り、のほほんとしていたら大災害がやってきた。これはダメだ。こんな事態に遭遇したらどうしたらいいのだろう?パニックしかない。
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怒涛の展開、後半の昔語りによる背景、そして表に出てはならない秘密!猫猫も壬氏さまも知らないが読者は知ってしまいました。
とっても重いものを背負った彼は今後どう生きて行くのでしょうか? -
面白かった!!!!ものすごくおもしろかった。
今回は皇帝が盲腸炎で其の処置で大事に。
今ならなんてない手術であるが、なにせ時代設定と、
患者の立場がナニなので、下手こいたら関係医官とその一族郎党全て処刑となるので、
前段階での外科医官の練習やら、
薬屋の薬の治験、コントロール実験などとても面白かった...続きを読むPosted by ブクログ -
ここまでは実は再読。
結構すごいラストだったのに、私ここで一度読み続けるのをやめたのね。
表紙の二人の関係もここまで来たかと思う。彼はこうするしかなかったんだろう。
主要登場人物に王族や皇族が出てくる物語はその立場が幸せばかりでない事を教えてくれる。Posted by ブクログ -
燕燕の辞退申請を一蹴した壬氏さま、その理由が「女色の気がある」なのだから笑ってしまう。自分に色目を使ってこない人物は貴重なのでしょうね。宦官に成り立ての頃のエピソードには同情してしまいます。
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任氏が立場を公にしての人間関係や子翠・翠苓の今後なと気になること山積みで仕方がない。
早く19巻発売して~~~(笑)
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壬氏はただの宦官じゃない(というか、宦官ですらない?)と前々から思ってはいたけど、まさかそこまで高貴な身分のお方だったとは……。
皇弟と乳兄弟かなと思ってたら、本物の兄弟だった。
けど、壬氏の正体が明らかになるとほぼ同時に、玉葉妃に男の子が生まれて東宮に立てられたので、壬氏もプレッシャーから開放され...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は主上の外科手術という重たいお話で、なかな読み応えありました。お腹を切るという今では当たり前のことが当たり前でなかった時代の大変さ、主上が今死んでしまったら世継ぎは、という大変さが二人にも影を落として。なんとかハッピーエンドを待っています。