カミムラ晋作のレビュー一覧
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耽美文学の一つの破綻 兎に角この頃は本からの情報がテレビと拮抗しており_本好きは皆いつも本を読んでいて面白い本と出会う事が人生の喜びであった 先に文字にしておくと同じ事を語るのでも予め自分のこと考えが整理出来る 全てを「逆算」して決めるという手法は説得力があり 血が巡る鼓動が速い 椎名は俺の裕次郎だ...続きを読むPosted by ブクログ
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群ようこさん登場!
まったく毛色の違うふたりの上司に
最初っから不安な感じが(笑)
配本隊がはじまった経緯や
その頑張りぐあいもおもしろかったです。
「本だけ読んで生きていけたら」
そんな目黒さんが
時には苦手なことも引き受けながら
椎名さんと創り上げた『本の雑誌』は
いつまでも「本で遊ぶ」場所だ...続きを読むPosted by ブクログ -
500冊の創刊号から始まった『本の雑誌』、5号4000部まで成長したところで、椎名氏と目黒氏が対立、編集方針が変わり実権は目黒氏から椎名氏へ。8号は実に8000部刷られることに。軽めの読み物に衣替えした『本の雑誌』は、今後どのように大きくなって行くのか、3巻が楽しみだ。Posted by ブクログ
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『本の雑誌』を創った二人、目黒考二氏と椎名誠氏の1970年から1976年、本の雑誌第1号ができるまでを描いた漫画。元ネタは、『本の雑誌 風雲録』(目黒考二 著)と『本の雑誌 血風録』(椎名誠 著)。本好きオタクな目黒氏が椎名氏と出会い、どのようにして"書評家"になって行ったのか、がよく分かる。次巻が...続きを読むPosted by ブクログ
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長く「本の雑誌」を読んできた身としては、このような漫画が描かれる日が来るとは全く予想しておらず、よくぞここまで立派に…と感慨深いものがあります。Posted by ブクログ
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まさか連載中に
訃報を聞くことになろうとは(TへT)
たくさんおもしろい本を教えてくれて
ありがとう、北上次郎さん。
人見知りなのに、単独で売り込み。
しかも、商品はほぼ同人誌のような
誰もまだ知らない新しい雑誌。
好きなことだから頑張れたのかな…。
でも号を重ねるうちに
商業的に続けられる雑誌...続きを読むPosted by ブクログ -
『どくヤン!』の作画さんと
『本の雑誌』のコラボ…おもしろい予感。
(なぜか双葉社だけど)
『本の雑誌風雲録』も『本の雑誌血風録』も
前に読んだことがあるのですが
ふたつを上手にミックスして描いてあるのね。
本を読むだけで食える会社
「日本読書株式会社」の妄想本社ビルがすごい。
雇って(笑)Posted by ブクログ -
椎名・目黒共に画的には全然「らしくない」。
似顔絵を書け、とは言わないが、シーナさんの「柄の大きさ」が感じられないのが違和感大。
北上オヤヂは、BSブックレビューの脂身たっぷりな印象が強い所為なんだろうけど。Posted by ブクログ -
どうして、初期の頃に逃げなかったんだろう・・??
明らかに異常な村だろうに・・・。
1回目の勝負に気付いたら逃げるだろ普通・・・。
じゃないにしても、2、3回目に間があったから、調べないで逃げろよな・・・。
まあ、逃げてたら、2巻で完結だったろうけど。。草。 -
うーむ、残念だ…。
まだまだまだまだキャラの魅力を語って欲しかったのに。
信濃ちゃんの仕返し的解決って結構好きだったんだけど。
サソリとか市長とか。
杏ちゃんは発育が良すぎる小学生で、そこを押してくるのはいいんだけどなんかもう痛い娘にしかみえなくなってしまったし…。
以下ネタバレ------...続きを読むPosted by ブクログ -
グリーンプラネットがもっと絡んでくると予想していたので、
あっけない退場はとても残念。
稲穂の朴念仁っぷりがもう読めないかと思うと寂しいなぁ……。Posted by ブクログ -
完結はしたけど、最後にしては少し面白さ不足かな・・・?
REDでまた蟲関連の漫画「必蟲SWEEPERS」を連載しているみたいなので
そちらの最新刊に期待Posted by ブクログ -
単なる麻雀マンガ。
それを、村の伝統として昇華させたアイデア自体は新しく、評価すべきだろう。
が、その展開が強引過ぎてくだらなすぎる。
並のくだらなさではなく、稀に見るくだらない展開。
しかも、少年マンガだけあって初心者向けであり、麻雀のところだけを取ってもレベルが低い。
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