箸井地図のレビュー一覧

  • デンタルクエスト 1

    かなり本格的な歯科医療マンガ

    どんな作品か知らずに読み始めましたが、かなり真っ当な歯科医療ものでした。
    医療ものにも色んなジャンルがありますが、歯科医と歯科衛生士を本格的に取り上げている作品って初めて読みました。
    多少、セリフが多いかな?と思う部分もありましたが、シナリオが良いのでしょう、内容が入りやすく、純粋に興味深いマンガ作...続きを読む
  • デンタルクエスト 1

    読んでためになる。

    虫歯に興味があって読んでみました。
    マンガで描かれているので面白く読んでいて勉強になります。
    最初は絵が雑なのが気になりましたが、読んでいると気にならなくなりました。
    親知らずがあって歯医者から「抜歯しましょう」と言われても抜くのが怖くて避けていましたが、
    親知らずの回を読んで抜くことを決意...続きを読む
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    読み終わりました。
    『15×24』という不思議なタイトル。15人の24時間の物語ということです。
    簡単に言うと、ネットで知り合った見ず知らずの女の子と心中しようとしている高2男子徳永。ところが自殺をほのめかす書きかけのメールがひょんなことから拡散。同級生から見知らぬ人まで拡散したメール。あちらこちら...続きを読む
  • 15×24 link two 大人はわかっちゃくれない
    読み終わりました。
    捜索隊は徐々に包囲網を縮めて行きますが、そこに目玉を繰り抜くのが趣味のやくざやら半ぐれの自警団やら暴走族やら、大勢出てきてしっちゃかめっちゃか。
    そして最後に「17」から意外なメッセージが送られ、物語は新たな展開へ。
    今回は息をもつかせぬスピード感ですよ。

    大人はわかっちゃれな...続きを読む
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
     富士見ファンタジアの「狗狼伝承」や「ジェスターズギャラクシー」といった
     浪漫的な作品を読んできた身としては
     作者がこういう作品も書けるという事自体が一つの驚きでした
     時代がかった言葉遣いがこの作者の持ち味かと思ったのですが
     本作ではそれは見る影もなく若者言葉に取って代わられています

     内...続きを読む
  • 15×24  link six  この世でたった三つの、ほんとうのこと
    これをラノベと言っていいのかわかりませんが、おもしろかったです。
    1本の自殺を告げるメールを巡る24時間の群像劇。テーマは「死」。自殺をすることの是非、止めることの是非。なかなかに重いテーマです。
    たった1日。24時間の物語ではありますが、時間の経過とともに多数の登場人物が東京中を駆け巡ってます。ち...続きを読む
  • 15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック
    真相へ向かうこの5巻のおもしろさは私のお墨付き!
    一気に読みでした!

    あいつが・・・!まさか・・・!?

    コレまでにもあった絶体絶命の危機が
    コレまでよりも増して来る!
    捜索隊のみんなの心境に変化があったり、
    新たな仲間たちとの結束があったり

    最終巻を目の前にしてこの巻は6冊の中で一番キーになっ...続きを読む
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    「死」をめぐる物語。
    自殺サイトで知り合った「17」と自殺することにした徳永準。
    待ち合わせは大晦日の新宿。
    最後に学校の友人に遺書をメールで送ろうとしたが、新宿の雑踏で携帯電話をスリに盗られてしまう。
    書きかけの遺書が送信され、その遺書メールは蜘蛛の巣状に友人の友人へ送られ、「捜索隊」が作られる。...続きを読む
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    ERや24が好きな人は是非。
    自殺志望の少年と、それを阻止しようとする少年少女達が東京を
    舞台に追いかけっこするだけと思ったら、もっと大事に発展。
    登場人物が多数登場するけど、各キャラが立っているので、
    実にすんなりと読めます。
    1巻2巻が同時発売で、次の3巻が待ち遠しいです。
  • 15×24 link four Riders of the Mark City
    次に巻き込まれていくのは新たな東京のアンダーグラウンド。背景に暴力団、ネズミ講、電子通貨、そして、野球(!)である。徳永準に加えて、ピンクのケータイというアイテムが捜索対象に加わり、一体どれだけの勢力と思惑が重なり合うのかという混沌。消えたいはずの徳永準はコードと化し独り歩きする皮肉。主要人物に対し...続きを読む
  • 15×24 link three 「--裏切者!」
    ファブリの登場によって一気にステージが変わった捜索劇はそれでもまだ「遊び」の感覚が残っていたはず。それを打ち消す「死」。その衝撃は捜索隊へ波紋を広げていく(もちろん読者にもだ)。ファブリの正体も分かってきたが、それは新たな闇への入口で、今度はネットを介して広がっていく噂の噂の噂…。そして、またも笹浦...続きを読む
  • 15×24 link two 大人はわかっちゃくれない
    シリーズ2巻目。三橋が動き出し、様相を変える徳永の捜索劇。ファブリの登場によって、他人の命を救うために自分の命を懸けることになっていく様には目が離せない。2巻に入ってから急加速で面白くなっていく。広がっていくネットワークに狭まる包囲網。警察に自警団についでに東京のアンダーグラウンドに知らず識らず足を...続きを読む
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    「現代的な」青春ミステリライトノベル風味
    キャラクタが日本人だけでも一億通り以上あるとして
    それをどのように定義付け分類分け出来るのか
    その数は想像より多く想像より少ない
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    全6巻完結。
    最終巻最終場面の最後の一人に泣いた。この場面の評価でプラス星1。
    話が大きく成りすぎた感じがする。
  • 15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った
    男子高校生から繋がっていく仲間のネットワークは、友人の自殺を食い止めることができるのか。いろんな登場人物の視点から事件を追っていく。
    1巻では、自殺予告のメールが知れ渡ってしまいます。東京は広いね。
  • 15×24  link six  この世でたった三つの、ほんとうのこと
    ん~
    藤堂のおじいさんが都合がよすぎて説明がはぐらかされてる感じが・・・
    都市伝説のような空間がに到達してしまったり・・・
    黒い船だったり・・・
    誘拐はどうなったんだ・・・
    カラノは結局なにを最後にしたんだ・・・

    都内を携帯片手に駆け巡るリアルな感じがハラハラで、
    イメージにも湧いておもしろかった...続きを読む
  • 15×24 link four Riders of the Mark City
    どんどん奥へ!

    東京のそこに巣くう都市伝説
    そして今回の事件との関連。。。

    真相が徐々に明らかになっていくが、
    アクシデントは容赦なく襲ってくる。
  • 15×24  link six  この世でたった三つの、ほんとうのこと
    最終巻まで読破…
    最後尻すぼみかなぁ。途中から広げすぎた風呂敷のたたむのに精一杯という感じ、結末も…
    1巻が一番面白かった。

    とはいえ新城カズマという作家にはこれからも頑張って欲しい。
  • 15×24 link three 「--裏切者!」
    物語の核心部分が見えてきた!

    だけどまだ6冊のウチやっと3冊が終わったところ!

    まだまだ大変なことが起きるんじゃないですか~?

    期待!期待!
  • 15×24  link six  この世でたった三つの、ほんとうのこと
    17歳達の24時間耐久レースは遂にゴールへ!。いくつかのタネは回収しきれてないけれど、全部回収できないのがいいのかも。-----“いちばん嫌な言葉だ。圏外。俺はため息をついた。たぶんオレらは、いつだって、何かの圏内にいねーと不安になる人種なんだ。友達。部活。合格圏。どこもかしこも、目に見えない電波で...続きを読む