森川陽太郎のレビュー一覧
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子どもがいるのでそのために読みましたが、大人にも通じることだなと思いました。
自分の感情を蓋をせず向き合うことって、大事ですね。
緊張していてもここまでできた!というOKラインを設定すること、とても参考になりました。こどもと一緒に話してやってみようと思います。Posted by ブクログ -
手に取る本の殆どは「ポジティブに」と書かれている。自身のことについて謙遜して話をしていたら会社を経営する同級生に「ネガティブ思考だね、もっとポジティブに考えなよ(笑)」と言われたり、母親にも「あんたは根暗」などと、兎に角もうポジティブにうんざりしていた時に出会いました。
無理にポジティブにしようとし...続きを読むPosted by ブクログ -
ポジティブシンキングで無理に感情を抑えるのではなく、その感情を認めた上で、結果を出すために何ができるか考えて行くことが大事。
今までの考え方を変えてくれた本。Posted by ブクログ -
とても読みやすく、かつためになる本。
かなりのネガティブ思考をしてしまう性格ですが、
本書を読むことで道が拓けた思いがします。
著者は元サッカー選手、自身の体験といいたいことを
リンクさせるので理解しやすい。
また、実際に指導をした方の実例も豊富で、
どれかしらが自身に当てはまるかと思います。
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自分の現在の、良かれと思って、「正しい」と思ってやっていた
心持ちや努力が、全くの的外れ(時代遅れ?)であったことを
これを読んで思い知らされた!
本のタイトルにはネガティブシンキングとあるが、
結果的にこれこそが、真のポジティブシンキングであると言えよう。
世間的に言われているメソッドとは一線...続きを読むPosted by ブクログ -
OKラインで弱いまま強くなる
人からどう見られているか、他者と比べてどうかは関係なく、自分の評価基準をつくる
努力目標ではなく現実目標
恥ずかしいことをする週間で、本番に強くなる。
→「自分に甘くする」とは違うことをしっかりと認識する必要がある。確実にできることをできたという事実の積み重ねで、自信...続きを読むPosted by ブクログ -
無理にポジティブに考えるのは、結果を出すことからの「逃げ」につながる。マイナスの感情を押し殺して、ポジティブな発言をするより、不安や緊張を認めてしまう。声に出してみる。ありのままになっていいんだなぁ。肩の力が抜けた。
罪悪感によって本質を見失うこともあるある!と思う。努力という過程への満足ではなく、...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の感情を上手にコントロールするコツが紹介されていた。
イライラや悔しい、悲しいという感情は決して負の感情ではない。思いっきり怒ったり落ち込んだりして、次へ進む。
自分の感情を無理に押し込めてもまた同じことを繰り返すだけだから。
という感じかな。Posted by ブクログ -
自分の感情と向き合うための本。回りに合わせたり、誰かのためにが悪いことではないが、自分の気持ちを大事にしましょうという本。とても読みやすく、感情への向き合い方も徐々に書かれていて、分かりやすい。Posted by ブクログ
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錦織くんの本に載っていて興味が湧いたので読みました。
彼も適切な目標を立ててクリアしていってるもんなぁ。
でもその適切な目標ってほんと難しい。簡単すぎてもダメだし、高すぎてもダメ。向上心を失ってしまわない程度のちょっと頑張る目標を考えてみよう。
あと、自分の感情を受け入れ、でもその感情にいちいち評価...続きを読むPosted by ブクログ -
こんな本があると知ったとき、まさに自分のための本だ、と思った。
で、読んでみた。
なるほど、妙に積極的であれという感じがなくてやさしい感じ。でも結局、目指すところはそれほど、よくある自己啓発書と変わらないんじゃないかな。それもそのはず、やっぱりネガティブシンキングそのままでは物事うまく運ばないだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
自信をつくるということは誰でも必要だと思うこと。私も常に自信がないため、この本を手にした。
OKラインの設定
この本の一番大切な部分である。自分基準で設定し、そこをクリアすることを積み重ねて自己肯定感を増大させる。これはわかるのであるが、それで本当に自信がつくとはあまり思えない。低いハードルを少し...続きを読むPosted by ブクログ -
○メンタルトレーナーの森川氏の著作。
○メンタルトレーニングの手法を用いて、「どうすれば自身を持てるのか」という悩みを解決する方法を紹介している作品。
○具体的なアドバイスや取組事例の紹介があり、興味深かった。Posted by ブクログ -
ポジティブな考え方を勧める自己啓発書が多い中で、「ネガティブ・シンキング」でもうまくいくという内容が書かれた本。どちらの考え方で進むかは、本人の性格などにもよるが、無理にポジティブになってストレスを溜めるよりは、ネガティブでも最終的なゴールが達成できればそれで良いと割り切るのも大切かもしれない。Posted by ブクログ