木城ゆきとのレビュー一覧

  • 銃夢火星戦記(1)

    辛いけど面白い

    シリーズ未読で読んでしまいましたが
    特に置いて行かれることもなく読了できました。

    辛い描写が多いので途中で諦めかけましたが
    きちんと世界観が作りこまれているように思えましたので
    安心してハラハラドキドキできました。
  • 銃夢火星戦記(6)

    面白かったです

    銃夢のシリーズは読みごたえがあって、いつも満足してます。今回も面白かった。次回も楽しみにしてます。
  • 銃夢火星戦記(6)
    怪人ムスターの人生の決着。絶望と復讐のはての狂気の怪人となった彼の選んだ最後は、かつての憧れと恋心と、現在の恨みと妄執が融合した結果。

    ムスターは人生をやり遂げた。

    それを見たエーリカがこのさきどう成長していくのか。後のガリィこと陽子と二人で、戦乱の火星でどうなっていくのか。
    火星の過去はまだま...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(5)
    ムスター過去編。ささやかな野心と根拠のない希望と淡い恋心を持つ普通の純朴な青年が、悪の伝道師ムスターに生まれ変わるまでの裏切りと絶望の記憶。

    そして、舞台は陽子とエーリカの時代へ。
    陽子の出生に関わる秘密がちらり。その事実を陽子、あるいはガリィはいつ知ることになるのか。そして、人でないものから生ま...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(4)
    ムスターが追い求めた火星の秘宝。それを手に入れたところで、ムスターの過去編へ。火星の秘宝が何なのかはまだわからない。

    陽子の母親のカグヤがムスターと同じ病気に侵されているらしい。陽子の叔父がいったポルヴィッキの女狐って、過去でカグヤの侍女の姓と同じ。
    いろんな伏線貼られてるけど、ムスターの過去でど...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(4)

    あいも変わらずエグい

    テクノロジーの発達で人間の尊厳すら失われた未来。そん世界を描く事で人とは何かと問いかける作品。まあ固く考えなくとも「銃夢」のスピンオフ作品というか、ガリィの過去を描いている。作者らしい先の読めない展開が楽しみである。人によってはグロテスクとか残酷といった作品とみられるかも知れないが、先に書いたごとく...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(1)
    掲載雑誌も出版社もよく変わり、連載ではもう追えないが、ひさびさの銃夢。
    今回の連載では陽子の過去話である。いかにして未来のガリィになっていくのかこれから楽しみである。
    単行本のサイズもかわり買いやすくなったのはいいが、もしかしてこのサイズで過去のを出し直すのでは?という不安が残る。
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(9)
    NEW EDITIONが、どんどん進んでいく。
    未読の旧版が、日の目を見ることはあるのだろうか?

    そして、講談社版も、NEW EDITIONになって出るのか?
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(10)
    ゼクス対絶火戦が、クライマックスな感じです。
    懐かしいキャラも出てきて、そろそろ物語的にも後半戦な感じなのですが、そうでもないのかな?
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(8)
    あれ、これで、旧版で読んでないところまで進んでしまいました。

    そうすると、やっぱり、巻数は、NEW EDITIONと通常講談社版でズレちゃいますね。どうする気だろう?通常版を出した後、こっちも続きを出すつもりかなぁ。
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(6)
    今回で、すべての始まりが語られました。過去編は、これで終了?

    この辺のお話は、さすがに印象が強いので、記憶に残ってます。
    でも、時代が戻ったあとは、覚えてないや。
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(5)
    ここから、過去編。
    多分、ものすごく重要なパート。
    そして、旧版では、この過去編で、わたしはお話を見失ってしまいました。

    さて、今回は、大丈夫かな?
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(2)
    「Last Order」になって、ちょっとめんどくさい話になってきていたのを思い出しました。

    なかなか前に進まない。その分、内容が濃くなっているんですけどね。
  • 銃夢Last Order NEW EDITION(1)
    新版の銃夢。

    実は、ノヴァ博士と、ガリィが最後にたどり着くところは、案外、同じ場所かもしれなかったりして。
    それ、ちょっといやだな~。

    天下一武道会みたいなのは、いつから始まるんでしたっけ?
  • 銃夢火星戦記(9)
    時間軸が行ったり来たりする壮大な物語。新刊が出るたびに読み直したくなってしまうので困る。なんせ悪の独裁者、アーサー・ファレルだよ?
  • 銃夢(1)

    結構ワイルドな内容

    ストーリーの舞台はディストピアとなってしまった世界で、その世界で奮闘するサイボーグの女の子の話である。結構ワイルドな内容だが、ヒロインのキャラクター 造形がなかなかに可愛い。荒れた凄まじいストーリー展開を可愛らしさでいくらか和ませてくれる。
  • 銃夢(1)

    感想 銃夢(1)

    賞金稼ぎとなったサイボーグ少女が、失ってしまった自分を探し、生きるストーリー。

    始まり方が”どろろ”を想わせる。
    モヒカン頭、トゲトゲ衣装の悪人が沢山出て来る。
    画風に古臭さを感じる。

    不満点を挙げたけれど、結局読んでしまった。
    ひょっとして、面白いのかも。
  • 銃夢火星戦記(3)
    エーリカ少女時代。
    悪人の英才教育を施されていくであろうエーリカ。平穏に暮らしているであろう陽子との育ち方の違いが、今後の二人の関係に影を差してくる、ということになるの?

    環境よりも業。外的要因よりも内的要因。人間個人がもっている業には、性善説も性悪説もなく、ただ発する欲するのみ。というノヴァ教授...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(2)
    エーリカ。カエルラ・サングウィス。S・ノヴァ。リメイラ。大巫女ムイ。火星編の主要な登場人物が出揃ってきたのか。

    脳は生身、体は機械。
    脳は機械、体は生身。
    どっちが人間なのか?人間の定義って何か?ということをノヴァがずっと狂気に問いかけてきたわけですが、屍人戦士の存在が新たな質問投げかけます。
    ...続きを読む
  • 銃夢火星戦記(1)
    LO終了して、さぁ舞台は火星、と意気込んで開いたら火星は火星でも過去の火星でした。まずはガリィこと陽子とエーリカの幼年期。
    序章でした。