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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歩きながら想い出される懐かしいことがら、ふと頭に浮かんだひらめき、出会いの喜び―いつもの景色も違って見える!
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Posted by ブクログ
肩の力を抜いてゆったりした気持ちで「ごきげんな散歩道」を歩けた。 【人間という生き物は「形」に限らず、色彩、音、感触、味、匂いなどに感動できる、という才能を天から授かっている。五感を総動員して楽しめる「散歩」は僕の人生の価値と直結する最高の趣味だ。】ここから森沢明夫の小説が生まれてくるのかと思った...続きを読む一節だ。だから森沢明夫の小説も五感で楽しめる。 散歩。その時間の感情を丁寧に味わうことに努めようと思う。
大変、共感しています(^^) 私も心をわくわくさせて散歩しています。 お金なんていらない。 日本各地を散歩しています。 散歩の時は心を自由に解放して。 森沢明夫さんは、 若い頃 全国をバイク、キャンプで旅して川遊びしてた。 花、植物に詳しい。 散歩好き。 コーヒー好き。 なん...続きを読むだか共感(^^)
森沢さんが散歩をしながら思い感じたことが綴られています。その道中、スマートフォンで撮影した写真も一緒に。 散歩をしながら、こんなに色んな事を感じたり考えたりできるなんて、いいなって思います。毎日ウォーキングはしていても、脇目も振らず歩いているだけ。森沢さんのように、楽しみながら、のんびり散歩をし...続きを読むて、いろんないいことを見つけたくなりました。 本の中で、「脳」の世界的な権威の先生が「生まれてから3歳ぐらいまでに自然とたくさんふれあわせると、その後の脳の発達がよくなる」というようなことをおっしゃったと書かれていました。このくだりを読んで、この本をそういう年代のお子さんを育てているお母さん達にも読んでもらいたいなって思いました。お子さんと一緒にゆっくり散歩をしてほしいなって。
森沢明夫のお散歩エッセイ。 書店で掲載されていたweb連載をまとめたもの。散歩で出会った風景や、そこで出会った人とのちょっとした会話。散歩したくなるような、ほっこりする一冊です。 散歩で見つけた空の風景やお花、カフェで飲んだコーヒーなど、森沢さん自身が撮ったスマホの写真もなんだか素敵。 森沢さんは...続きを読む、オートバイで十代の終わりから二十代半ばまで、。日本全国、海辺や川原など、野宿での放浪生活をしていたという。 心を自由に解放しておくと、想像力の翼を広げることができる。 散歩道にいくらでも転がっているもの味わいたいものの存在に気づけるかどうかが大切、 という言葉がすごく良いなと思った。
森沢さんの日々の散歩を綴ったエッセイ♬ 森沢さん自身がスマホで撮影された写真も盛りだくさん♡ とっても素敵なエッセイでした! 前に読んだ「森沢カフェ」もとても楽しいエッセイだったけど、これはまた違ったテイストのエッセイでした! のんびりと五感を研ぎ澄ませながら散歩すると、こんなにも気づきがあるん...続きを読むだなぁ〜♡ 普段せわしなく通り過ぎてしまう場所も、よく見ると色んな"生"がいっぱいあったり、新たなお店を見つけられたり、「ちいさな幸せ」をいっぱい感じられるものなんですね〜 共感したのはお寺の掲示板!あれ好きだ〜 書かれてる名言は短い一文だったりするけど、心に響く言葉が多くて大好きです! 森沢さんが書き出されていた、斎藤茂吉さんと高倉健さんの言葉も凄く素敵な言葉でした♡ あとオシロイバナのパラシュートや椿笛も興味深かった! どのエピソードもふわっと心がほぐれたけれど、水色の小さな自転車のエピソードとか光景が目に浮かぶようで凄く好きだったな〜 この本を読みながら私まで散歩気分を満喫しました 物事の見方を変えると世界はこんなにも違って見える! 私もたまにはこういう時間を作って、のんびりゆっくり心豊かに過ごしたいな。
森沢さん自身が撮影した写真付き全編カラーのエッセイ集。 森沢さんの視点を通した散歩道には幸せが溢れてる。幸せはそこらへんに転がってて、後は自分が気付けるかどうか。 読後、散歩に行きたい!お気に入りのスニーカーとキャップを被って行こうってなる。 特に好きだったのは、顔見知りのコンビニ店員でネパール人...続きを読むK君との言葉に対するエピソードを綴る「怪しく、深い、霧の夜に」 言葉=エネルギー。相手にとって気持ちのいい言葉を一生懸命チョイスする。こういう人になりたい。
森沢さんの散歩中に感じたことを書いた散歩エッセイ。散歩は無意識になりがちだけど、色んなものに目をやると心地よい空気を感じることが出来る。スマホで撮った写真も味がある。散歩に行きたい人に。
自分も散歩に出ているような感覚になれて面白かった。上を向いて歩くのも大事だけど、下を向いて歩くのも尊いことだと思った。そこには、今まで気づかなかった植物があるから。 花のことも知れて勉強になった。散歩に出る時は植物に目が奪われそうだ。金木犀や水仙の香りをじっくり味わってみたい。 森沢さんの感性は、詩...続きを読む人のまどみちおさんに似ている気がする。周りの小さな変化を敏感に察知するところとか。いつか、森沢さんにも詩を書いてほしい。
普段あまりエッセイは読まないのだけど。 春も近づいてきたし、上を向いたり下を向いたりしながら、色んな事に気づけるようなお散歩を楽しもうと思わせてくれる一冊でした。
森沢さんの小説はまだ読んだことがないけれど、エッセイから手にとってみました。 森沢さんがお散歩の最中に考えたこと、見つけたもの、風景、人との関わりについて語られています。 なんてことのない散歩という日常の中からも、こんなに色々な感情を綴ることができる感性が素敵だなと思いました。 椿笛やおしろい...続きを読むばなのパラシュート、試してみたくなりました。 以下、本文を含みます… 「感情の取材」という作家としての言葉と、 「ぼくは、人生の価値を決めるのは、手に入れた財産の多さではなく、味わった感情の質と量であると思っているタイプです」という文章が、とても心に残りました。
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