家康、死す(上)

家康、死す(上)

726円 (税込)

3pt

4.0

家康は身代わりだった! ――独力で三河一国を平定した家康が、凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ、三河存亡の危機を招く。家康の第1の側近・世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。<上下巻>

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家康、死す のシリーズ作品

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  • 家康、死す(上)
    726円 (税込)
    家康は身代わりだった! ――独力で三河一国を平定した家康が、凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ、三河存亡の危機を招く。家康の第1の側近・世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。<上下巻>
  • 家康、死す(下)
    726円 (税込)
    いまの「家康」が牙をむく! 真の嫡男・信康を守るため世良田次郎三郎(せらたじろうさぶろう)の決死の闘いが続く。家康出生の謎に迫る! ――ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに、世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。<上下巻>

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家康、死す(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    タイトル通り徳川家康が死ぬところから始まる
    隆慶一郎先生の「影武者徳川家康」と登場人物が被る作品。
    ストーリー自体は、世良田二郎三郎が側近
    そしてお館様である徳川家康。
    暗殺された家康には実は瓜二つの恵最というお坊さん(顔を隠して生きてきた)がいた…というあらすじ。
    色んな登場人物がいて、徳川家康に

    0
    2014年03月01日

    Posted by ブクログ

    井伊直政のことが知りたくて家康の本を読みたくなった。内容もわからず購入。
    序盤、いきなり家康が殺されるところから始まるからびっくり。
    主人公は家康の側近、次郎三郎。
    物語が動き出してからはどんどんよんでしまった。

    0
    2018年04月30日

    Posted by ブクログ

    面白く読めた。歴史を題材にしたエンターテーメントと言うのだろうか。世良田二郎三郎について知りたくなった。

    0
    2015年05月30日

    Posted by ブクログ

    面白かった。冒頭から家康が、凶弾に倒れる場面から始まり、家康の影武者が放たれる。三河の松平家の存続をかけた大ばくちである。

    0
    2014年02月03日

    Posted by ブクログ

    家康の影武者&世良田二郎三郎との粗筋で購入。
    宮本さんは何気にお初だったりします。

    大筋は、三河統一後に家康が暗殺されてしまい、
    “たまたま”同じ領内にいた恵最という坊主が影武者になる、、

    のですが、死んだ家康と同じ日に生まれているとか、
    出家していた割には武芸に通じているとか、なんとも胡散臭く

    0
    2014年02月17日

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