光と風の国で お江戸甘味処 谷中はつねや
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光と風の国で お江戸甘味処 谷中はつねや

805円 (税込)

4pt

4.0

「紀伊玉浦の特産品を活かして 銘菓をつくってくれ」それが、はつねやの音松に課せられた使命だった。藩主から下った最初の材は干し柿。試行錯誤を重ね、これで氷室の柿が尽きるという最後の一つを使った柿羊羹の 出来栄えやいかに。そして半年の紀州滞在中、音松はいくつの菓子を仕上げるのか。さらに藩名にちなんだ「玉の浦」は銘菓と相成るのか。

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お江戸甘味処 谷中はつねや のシリーズ作品

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  • かえり花 お江戸甘味処 谷中はつねや
    805円 (税込)
    「つくっても売れ残るだけだから」嘉永三年の早春、谷中・感応寺の門前町の一角に見世びらきして二月、「甘味処 はつねや」の門出は大雪で挫かれた上、前途多難。おかみのおはつは近くの老舗・伊勢屋に意地悪され亭主の音松は苦笑いするばかりだった。食べるのが惜しくなる音松の菓子と若い夫婦の奮闘、仲間の人情で多幸感に包まれる時代小説。
  • 腕くらべ お江戸甘味処 谷中はつねや
    763円 (税込)
    「気張ってやらせていただきます」。江戸のおもだった菓子屋四軒を集めての腕くらべ。かつて修業した花月堂の代わりに出る、谷中の新参者 ・はつねやの音松。対する 老舗は江戸じゅうに名がとどろく麴町・鶴亀堂、浅草・紅梅屋、それに日頃から音松に意地悪する同じ谷中の伊勢屋だった。音松の初戦の相手は伊勢屋。決戦の行方と、果てに起きた事件とは?
  • 思い出菓子市 お江戸甘味処 谷中はつねや
    763円 (税込)
    江戸の老舗七軒と見本市へ見世を出す新参者はつねや。音松とおはつ夫婦はそこで客のうっすらした記憶の中の「思い出菓子」の注文を受けることにした。初日、二日目、思い出菓子に客はない。最終日ようやく訪れた武家の妻が「長崎奉行所に勤めに出た、早逝した父の土産の、名も知らぬ焼き菓子がまた食べたい」と言う。夫婦は思い出の味の謎を解けるか?
  • 光と風の国で お江戸甘味処 谷中はつねや
    805円 (税込)
    「紀伊玉浦の特産品を活かして 銘菓をつくってくれ」それが、はつねやの音松に課せられた使命だった。藩主から下った最初の材は干し柿。試行錯誤を重ね、これで氷室の柿が尽きるという最後の一つを使った柿羊羹の 出来栄えやいかに。そして半年の紀州滞在中、音松はいくつの菓子を仕上げるのか。さらに藩名にちなんだ「玉の浦」は銘菓と相成るのか。

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    皆、頑張っている。

    音松は、紀伊玉浦藩にて、銘菓作りに成果を上げ、また、江戸に帰って来た。はつねやは、所帯を持った巳之作、おすみ夫婦と、おはつが、守って居て、猫のきなこに子供も出来て、賑やかになっていた。頑張っている人達が、出てくると、元気を貰える気がする。皆が、頑張って居て、美味しそう。そういう話が、好きだな。

    0
    2022年08月22日

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