連続殺人鬼カエル男

連続殺人鬼カエル男

660円 (税込)

3pt

マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは?どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。

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連続殺人鬼カエル男 のシリーズ作品

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  • 連続殺人鬼カエル男
    660円 (税込)
    マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは?どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび
    825円 (税込)
    凄惨な殺害方法と稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた「カエル男連続猟奇殺人事件」。十ヵ月後、事件を担当した精神科医・御前崎教授の自宅が爆破され、その跡からは粉砕・炭化した死体が出てきた。そしてあの犯行声明文が見つかる。カエル男の報復に、渡瀬&古手川の刑事コンビもふたたび動き出す。さらにカエル男の保護司だった有働さゆりもアクションを起こし……。

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連続殺人鬼カエル男 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    緻密に計算されたストーリは読み進めていくたびにその後が気になって頭から離れなかったほど面白かった。
    次回作があるらしくそれも楽しみ。
    あと難しい言葉が多く勉強にもなりました。

    0
    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    またまた中山七里作品。
    なぜこれを早く読んでいなかったのか、、、

    グロいー!と思いながら読み進めつつもまたまた出てくる渡瀬、古手川刑事、サイコー。
    そして嗤う淑女ででてきた有働さゆり、ここで出てくるのか!と驚き。
    読み始めからこの人がとわかっていたのにも関わらず、精神科医の人が糸引いているなんてさ

    0
    2024年02月28日

    Posted by ブクログ

    “有働先生は少し狡いと思った。自分が入院している間にカエル男の称号をちゃっかり奪ってしまった。だが勝雄には分かっている。有働先生は自分の代わりに捕まってくれたのだ。自分にあの続きをさせるために。
    自分はその期待に応えなくてはいけない。元の生活に戻ったら、すぐ五人目の獲物を渉猟しなくてはいけない。

    0
    2024年02月20日

    Posted by ブクログ

    ポップ?な表紙とタイトルとは裏腹にハードな内容なんでしょ?という期待と共に読み始めたが、予想以上のエグさに驚いた。
    基本的には刑事目線で猟奇殺人犯を追っていくという王道展開。こういうのを読みたかった。
    猟奇殺人のグロさは陰惨。
    途中から誰が犯人なのかという疑問がどうでもよくなるくらい先が読めない展開

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリーのおすすめを探していたところ、いろんなサイトでこの作品が紹介されており、一度読んでみたい!と読む前から期待が高まっておりました。結論から言うと、一気読みしてしまう面白さで私が読みたいと思っていた内容そのもの、という感じでした。
    まず猟奇的な事件が次々に起こるのですが、その事に目が離せません

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    前回読んだ「隣はシリアルキラー」と同じ、犯人捕まえたら真犯人別にいたパターンかと思いながら読んでたら、まさかのさらに真真犯人いるパターンだった
    続編もあるみたいだからそっちも読んでみたい

    0
    2024年01月01日

    Posted by ブクログ

     つい先日、「切り裂きジャックの告白」を読み終えましたが、読む順番としては「連続殺人鬼カエル男」を先に読むべきですね。
     中山七里さんは2009年の「このミステリーがすごい!大賞」で、「さよならドビュッシー」と「連続殺人鬼カエル男」が同賞初のダブルノミネートされて、最終選考はどの作品を大賞にするかと

    0
    2023年12月12日

    Posted by ブクログ

    やっと読めた作品。

    《連続殺人鬼 カエル男》なんて、なんだか昭和の陳腐なサスペンスドラマのタイトルにありそうな、又は正義のヒーローと戦うモブ雑魚敵の名前にありそうな、そんな名前だから甘く見てた。

    超本格派サスペンスミステリーではないか。
    しかも特大胸糞。中山七里、恐るべし。


    読んでいる最中の

    0
    2024年05月19日

    Posted by ブクログ

    グロい作品は苦手だけど、その部分は深くおわずに読めた作品でした。
    繋がりそうで、繋がらない、、!
    伏線を回収するのがたのしいです。
    どんな猟奇的な殺人も、その人なりの正義や解釈があるのだと思いました。

    0
    2024年04月16日

    Posted by ブクログ

    異常な犯行に、裏付けとなる過去の描写。
    伏線が回収され気持ちよさを感じていると、考えの外から飛び込んでくる結末。
    痛みがこちらにも伝わるかのような緊迫した場面が続き、早く結末を迎えたいと思いつつ残りのページにはどんな展開が待っているのか期待を膨らます。
    すごい作品です。

    0
    2024年04月11日

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