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神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一はあるPCから、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。秘密を探るうち、犯人は桐野にある取引を持ちかけ――。その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で働く美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。情報化社会の恐怖を描くサイバー・サスペンス!
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Posted by ブクログ
前作よりもパワーアップ! まさかまさかの展開で、ずっと読む手が止まらなかった。 普通なら大きく風呂敷を広げすぎると、どこかで破綻してしまいそうなものだが、本作はそれがなかった。 恐ろしすぎる小説だった。
サイバー犯罪対策課の桐野と前作逮捕され収監中の浦井が様々な事件に関与するクラッカー「M」を追う物語。 前作ほど猟奇的なものはないものの、インターネット犯罪の専門的な事まで踏み込んだ内容。 桐野の秘密と警察官を志した理由。新たな殺人事件の真相。桐野の恋人美乃里を追っていた男。そして浦井の謎明かしと秘密...続きを読む。 終盤にかけて急展開の数々でした。 次作「戦慄するメガロポリス」では、またどんな展開が待ち受けていることやら。 とりあえずこれを読んだ後、フリーwi-fi使うのはためらわえるなぁ。
登場人物が少なかったのもあってMを予想することができた。それでも最後の真相には驚いた。終わり方的にまだまだ続きそうだ
前作同様おもしろかった。 なんだか、展開的に羊たちの沈黙を思い出した。 内容を忘れる前に、続編も読まなくては!
1を読んで最後に疑問を持たされた男の本名が冒頭であっさり出ていて、偽名だろうな思っていた。 途中は話の展開が面白く、名前のことをすっかり忘れていた が、やはり最後に名前について描写がありやっぱりなーと。 ただモヤモヤは残らず、スッキリ読めた。
うっかりスマホを落としたことが大きな災難に繋がっていく恐ろしさを描いたホラーミステリー。 シリーズ2作目。全6章。 * * * * * 前作で逮捕されたサイコパス・浦井が活躍。重要な役どころであり、主役と言ってもいいほどです。まずこの設定に意表を突かれました。 さらに警察側の主...続きを読む役としてサイバー犯罪担当の桐野刑事が登場。これで物語にグッと安定感が出ました。 さて今回も息もつかせぬ展開で、やはりラストで作者にしてやられました。 森岡が怪しいことはバレバレなので逮捕されても警戒を緩めなかったのだけれど、その動機となった恋慕が明らかになったところで気を抜いたのが間違いでした。Mの行方まで用意しているとは恐れ入るばかりでした。 欲を言えば、 JK 16にも活躍の場を与えて欲しかったのですが、ストーリーに前作ほどの無理は感じられず、エンタメ性の高さには満足できました。
一作目よりも面白かった。先の読めない展開にハラハラ、最後も予想していなかった展開に。テクノロジー的な要素も違和感なく挿入されていた。 もうスマホは落として無いけど。。
前作が面白かったので読んだ。主人公はサイバー犯罪対策課。仮想通貨流出やハッカーなど現代社会であった事件を散りばめて書かれたミステリー。更に続編を意識して書かれたような終わり方がチョット・・、という感じがしたが、今回も軽快に読み進めてられたので続編も読んでみたい。
先に『戦慄するメガロポリス』を読んでしまってたけど、面白かった!! 前作の犯人、浦井が捜査協力しMの追う。 一昨目もそうだけど、ネットって身近なものだけどとっても怖いなと毎度思う。
公開当時に映画館で映画観てたけど 内容を全く忘れていたので、ビクビクしながら読んだ。 並行してNetflixで映画も観直し。 映画の方が浦井の奇異で奇妙な姿が表現されてる感じ。 巧妙な物語なので、想像のしにくさはあったかな。
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スマホを落としただけなのに
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