感情タグBEST3
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前作では、特に冒頭の犯人の行動に気持ち悪さや寒気を感じたけど、続編の本作品では能力の高さにかっこよさすら感じでしまいました
犯罪者と警察が協力しあうという個人的に大好きな内容で面白かった
作中の台詞から、犯人や身元不明の男性が誰なのか想像できて、想像が当たっていたから嬉しかった
推理と言えるようなものではないけど当たると嬉しい
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続編ですね。
楽しく読めました。
映画の 「ハンニバル」を 思い出しました。
インターネットの 犯罪では やはり ピカイチですね。
前作の犯人 再登場。
最後に 逃げましたね。
ということは 次回作も あるんでしょうね。
楽しみです。
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前作よりもパワーアップ!
まさかまさかの展開で、ずっと読む手が止まらなかった。
普通なら大きく風呂敷を広げすぎると、どこかで破綻してしまいそうなものだが、本作はそれがなかった。
恐ろしすぎる小説だった。
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サイバー犯罪対策課の桐野と前作逮捕され収監中の浦井が様々な事件に関与するクラッカー「M」を追う物語。
前作ほど猟奇的なものはないものの、インターネット犯罪の専門的な事まで踏み込んだ内容。
桐野の秘密と警察官を志した理由。新たな殺人事件の真相。桐野の恋人美乃里を追っていた男。そして浦井の謎明かしと秘密。
終盤にかけて急展開の数々でした。
次作「戦慄するメガロポリス」では、またどんな展開が待ち受けていることやら。
とりあえずこれを読んだ後、フリーwi-fi使うのはためらわえるなぁ。
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スマホは落としてません。。
実在の事件(Coincheck事件、マウントゴックス事件)と、IT技術をうまく取り入れているのが面白いですね。
まあしかし、あれだけ警戒しろって言ってるのに引っかかってしまうのは、物語の都合上仕方ないとはいえ、どうかなとは思いました。。
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1を読んで最後に疑問を持たされた男の本名が冒頭であっさり出ていて、偽名だろうな思っていた。
途中は話の展開が面白く、名前のことをすっかり忘れていた
が、やはり最後に名前について描写がありやっぱりなーと。
ただモヤモヤは残らず、スッキリ読めた。
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うっかりスマホを落としたことが大きな災難に繋がっていく恐ろしさを描いたホラーミステリー。
シリーズ2作目。全6章。
* * * * *
前作で逮捕されたサイコパス・浦井が活躍。重要な役どころであり、主役と言ってもいいほどです。まずこの設定に意表を突かれました。
さらに警察側の主役としてサイバー犯罪担当の桐野刑事が登場。これで物語にグッと安定感が出ました。
さて今回も息もつかせぬ展開で、やはりラストで作者にしてやられました。
森岡が怪しいことはバレバレなので逮捕されても警戒を緩めなかったのだけれど、その動機となった恋慕が明らかになったところで気を抜いたのが間違いでした。Mの行方まで用意しているとは恐れ入るばかりでした。
欲を言えば、 JK 16にも活躍の場を与えて欲しかったのですが、ストーリーに前作ほどの無理は感じられず、エンタメ性の高さには満足できました。
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一作目よりも面白かった。先の読めない展開にハラハラ、最後も予想していなかった展開に。テクノロジー的な要素も違和感なく挿入されていた。
もうスマホは落として無いけど。。
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多くの読者と同じように私も前作との比較で☆4つです。
前作「スマホを落としただけなのに」の続編かと思いきや、全く別のストーリー。
本作の主人公は神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一。
前半からとにかく引き込まれる感じは前作同様に素晴らしいと思います。
それが故に桐野が誘拐された恋人が閉じ込められているワンボックスにたどり着いた後の展開が物足りない...
第5章まで読み終えた時になんとなく残り30P程度でこの物語をどう締めくくるのかってちょっと不安になりました。
最終章で明かされたMの正体はおそらく多くの読者が薄々感じていたと思います。
その後判明する初代Mの存在、信号機の制御システムがハッキングされ、警察が大混乱に陥っている隙に逃げ出した連続殺人犯の浦井のその後。
どうしてもこの2人の締めくくり方が残念で仕方がない。
説明
内容紹介
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。
そのPCは、世間を震撼させた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。犯人は、桐野にある取引を持ちかける――。
いっぽう、巨額の仮想通貨流出事件が発生。
セキュリティ会社で桐野の恋人・美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。
「スマホを落としただけなのに」続編!
内容(「BOOK」データベースより)
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一はあるPCから、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。秘密を探るうち、犯人は桐野にある取引を持ちかけ―。その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で働く美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり…。情報化社会の恐怖を描くサイバー・サスペンス!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
志駕/晃
1963年生まれ。明治大学商学部卒業。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『スマホを落としただけなのに』で2017年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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前作が面白かったので読んだ。主人公はサイバー犯罪対策課。仮想通貨流出やハッカーなど現代社会であった事件を散りばめて書かれたミステリー。更に続編を意識して書かれたような終わり方がチョット・・、という感じがしたが、今回も軽快に読み進めてられたので続編も読んでみたい。
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先に『戦慄するメガロポリス』を読んでしまってたけど、面白かった!!
前作の犯人、浦井が捜査協力しMの追う。
一昨目もそうだけど、ネットって身近なものだけどとっても怖いなと毎度思う。
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公開当時に映画館で映画観てたけど
内容を全く忘れていたので、ビクビクしながら読んだ。
並行してNetflixで映画も観直し。
映画の方が浦井の奇異で奇妙な姿が表現されてる感じ。
巧妙な物語なので、想像のしにくさはあったかな。
Posted by ブクログ
サイバー刑事の彼女の行動がちょっと浅はかでイラッともしたが、サクサク読めて面白かった。
浦井の謎もおあずけ状態なので
続編を読みたいと思います。
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2017年に発売の「スマホを落としただけなのに」の第二弾。
タイトルに>スマホを落としただけなのに、とあるが今回は落としていない。
前作は誰もがうっかり陥りそうな日常と地続きの恐怖があったが、本作では連続殺人事件と巨額な仮想通貨流出事件、この2つの事件がミックスされており急にスケールアップした印象。
内容もセキュリティ問題、ネットの奥の奥に潜むダークな世界を感じて恐ろしい。
人間が作った機械に人間が振り回される悲しい現実があった。
刑事と殺人犯が協力しての犯人捜しや、森岡の突拍子もないカミングアウトには違和感が残る。
※前作も良い所で重複があったが、本作も278ページの10行目の鬼気迫るシーンで主人公の名前の誤字があり残念。相野× 桐野○
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前作よりもスケールアップ。
第一弾の『スマホを落としただけなのに』はより生活に身近なサスペンスだったが、本作はハッカー、クラッカーが登場し、社会はサスペンスに。
巨額仮想通貨流出事件から、アノニマス的な集団まで登場。
日本もサイバー犯罪対策を強化しているが、法整備が依然として進んでいないあたりも、よく描かれており、忍び寄る不気味さが際立つ。
もはや生活の一部であり、個人情報から金融資産、その他個人に関わる全てが詰まっていると言っても過言ではないスマホ。
落としても落とさなくても、保有しているだけでとてつもなく凶々しいものに思えてくる。
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スマホを落としただけなのにというタイトルだか、スマホを落として身に危険を及ぼすという第1段シリーズとは違う話。
作品としてはまぁまぁ楽しめた。真の犯人は生き延びでまた続きそうな終わりかただった。
第1段の方が面白そうなのでそちらを今度読んで見ようと思う。
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03月-04。3.0点。
スマホを落としただけなのに、続編。
セキュリティ会社からの転職した神奈川県警サイバー捜査官。恋人に対し、ハッカーからの脅迫が届き。
一方、前作の犯人が遺体を埋めた現場に、更に遺体が。。
主人公を変え、うまく続編にした。次作もありそうな終わり方。
Posted by ブクログ
第一弾の方がインパクトがあり良かったが、引き続き本作もテンポ良い展開。サイバー上でのダイナミックな戦いになるため、第一作目ののような「身近に起こるかもしれない不気味さ」という怖さはあまり感じない。でも、まださらに続きを読もうと思わせてくれる作品。
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面白かった
シリーズ第二弾
けど、今回は誰もスマホは落としていません(笑)
ストーリとしては
サイバー犯罪対策課の桐野が主人公。前作の犯人の浦井と共闘して、Mと言われるクラッカーを追いかけます。
Mは仮想通貨の盗難の犯人
さらには、丹沢山中の殺人の容疑もあります。
そして狙われる桐野の恋人美乃里
Mは誰か?
美乃里はどうなる?
といったところなのですが、この辺は、なんとなくストーリが読めてしまいます(笑)
しかし、本命はやはりサイバー犯罪、セキュリティ案件。
仮想通貨の盗難
フリーWiFiを使ったクラッキング
HP改ざんからのランサム攻撃
成りすまし
とても怖い!
特にフリーWiFiについては、ほんと気を付けたほうがよいと思いました!
勉強になる
前作同様楽しめました。
お勧め
Posted by ブクログ
なんとなーく予想できた結果で、前作の方が面白かった。前作は読み終わった後に読み返したけど今回は読み返さなかった。
外でwifiに繋ぐ際は気を付けよう。
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正直これが全部実現可能なのかよくわからないけど、
とにかく技術的にすごいなぁ、というのが第一の感想。
気づかないうちにこんな事が出来るなら、
クラッカーがその気になれば
全財産持っていかれてもおかしくないね。
これだけ知識あったら
裏をかいて生きてくことは可能な気はする。
ただ自分の名前も何もかも捨てて
本当にネットの中でしか生きてないみたい。
自称浦井はこの後どうするんだろう。
Posted by ブクログ
続編小説であり、映画原作。
新たに見つかった死体、この捜索に当たって、前作の犯人の協力を仰ぐ本作。
普通に面白いサスペンス小説であるとは思うが、
手広く内容を広げすぎて、前作のスリル感が薄まってしまったのが残念。
でも、映画版はDVDが出たらみたい。
Posted by ブクログ
気楽に読めて◎。連続殺人鬼の浦井に恐怖よりも愛嬌みたいなものを感じてしまった。浦井の今後が気になるから3も読むだろう。
話が大袈裟なことになってきたな・非日常感すぎる展開も入ってくるけど、「だよね」というところに終着して大満足。
Posted by ブクログ
スマホを落とした第2弾。
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野は民間のセキュリティ会社から警察へと転職した変わり種。
ただ、腕は確か。
しかし、それで犯人に目をつけられて恋人までが危険に晒されることになる。
目に見えない犯人を追うもどかしさと、ネット世界の恐ろしさに震える。
2020.4.6