大江健三郎全小説 第1巻

大江健三郎全小説 第1巻

5,115円 (税込)

25pt

4.5

1958年、大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、ほかに最初期長編として名高い『芽むしり仔撃ち』、『われらの時代』を含む。小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品群。大江文学はここから始まった!

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大江健三郎全小説 第1巻 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    本書には、1957-1959年に執筆された19編の小説が収載されている。
    1957年に「奇妙な仕事」で東大の五月祭賞を受賞し、それが「東京大学新聞」に掲載されたのが、大江健三郎の実質的なデビューである。1958年1月の芥川賞では「死者の奢り」が候補となり、同年の7月に「飼育」によって、実際に芥川賞を

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

     読み終えたとか言ってますが、正確には、今回読み終えたのは「芽むしり仔撃ち」だけです。
     初期の大江作品を読むのは、40年前の自分と出会うようなところがって、懐かしいとか面白いとばかり言っていられない、なんだかめんどくさい作業です。ああ、それから、この第1巻に収められているほどんどの作品が、20代の

    0
    2023年06月11日

大江健三郎全小説 第1巻 の詳細情報

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