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Posted by ブクログ 2020年10月11日
抜群の雰囲気作り! そしてスムーズに話を進めていく文章力!
遠藤周作のイメージは『海と毒薬』『沈黙』のあらすじであったり、本人がキリスト教徒であったり、などがあって、固い・説教くさい、という印象を勝手に作っていたのだけど、初めて読んだ遠藤周作の短編集『怪奇小説集』は、それを完全に覆されました。
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Posted by ブクログ 2015年05月06日
これは面白かった!
さすが遠藤周作。短編でも、読みごたえ十分。
最初のいくつかの短編は怖くて、夜一人では読めなかった~。
そして、だんだん「怖いけど最後にオチのある面白い話」
が多くなって、思わず笑ってしまった。
いろんな種類の怖い話がいっぱいで、「この話はどんな終わりが待ってるのか」「次はどんな話...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月22日
関係ないこととして、なぜかカバーと
作品が異なっていた(笑)
中に入っていたのがこの作品。
しょんぼりしつつ読んだ作品でしたが
非常に面白かったです。
でも夜に読むのは控えたほうがいいですよ。
読み終わったら思わず後ろを振り返りたくなる作品が
結構含まれていますからね。
個人的には「時計は十二時...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月06日
せるさんのレビューから、何やら面白そうな小説。秋頃にでも読みたいなぁ。
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読んだ読んだ、秋頃といわず冬まで掛かって読んだ!笑
遠藤周作さんの小説を初め...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月21日
バラエティに富んだ15編の恐怖譚。
熱海の旅館での実話が怖い。状況が頭の中で再生されてしまって、考えれば考えるほど怖い。
文学賞を取る作家の話と、不気味な夢をテーマにした話は読み終わるのが惜しかった。
幽霊というよりも、この世に残り続ける執念というのはあるのかもしれない。怪談だけではなく遊び心が感じ...続きを読む
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