奇面館の殺人(下)
  • 最新刊

奇面館の殺人(下)

814円 (税込)

4pt

すべての登場人物の"顔"は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

奇面館の殺人 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 奇面館の殺人(上)
    814円 (税込)
    季節外れの吹雪で孤立した館、奇面館。主人影山逸史に招かれた六人の客はそれぞれの仮面を被らされた。前代未聞の異様な状況下で、事件は進展する。主人の〈奇面の間〉に転がっていたのは、頭部と両手の指を切り落とされた凄惨な死体。六人の仮面には鍵がかけられていた。名探偵・鹿谷門実の圧巻の推理が始まる!
  • 奇面館の殺人(下)
    814円 (税込)
    すべての登場人物の"顔"は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

奇面館の殺人(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回は鹿谷さんがゆっくりと丁寧に謎解きしてくれたので、大体はすんなりと理解できたのですが、最後の一番のトリックは、すぐには理解できませんでした。ただ読み進めていくうちにじわじわと理解できて、なんていうか、心地がよかったです。じわじわも良いね。今回も面白かったです!

    0
    2024年04月11日

    Posted by ブクログ

    面白くもあり、悲しくもあった
    現行の館シリーズが終わってしまった
    でも達成感もある
    最終作品双子館の殺人を楽しみに待つことにする

    0
    2024年03月16日

    Posted by ブクログ

    例えば「迷路館の殺人」を読んだ人へ


    ここで館シリーズの最新まで辿り着きました。
    少し達成感もあり、あと1作で館シリーズが終わってしまうという悲しさもあります。

    本作で改めて感じたことは、綾辻先生さすがだなあ。ということです。
    どれだけ複雑そうに見えるトリックも、その明快な論理と筆力で、読者を置

    0
    2022年06月26日

    購入済み

    いや~、やっぱ館シリーズはいいわぁ~。安定の面白さ! 綾辻さんいつもありがとうございます。次の館、気長に待ってます♡
    楽しみすぎる!!

    0
    2020年12月19日

    Posted by ブクログ

    ついに明かされるトリック。そして犯人の動機とは、さらに犯人はどうやって犯行を成し遂げたのか、それら全てが明らかになる解決編です。
    今回も非常に面白かったです。
    しかしこれにて現在刊行中の館を読み終えてしまうことになるので、どこか寂しさすらも覚えました。
    寂しさを感じるほどに館は崇高でした。
    この奇面

    0
    2024年03月02日

    Posted by ブクログ

    この設定フェアなのか???
    というのが正直なところ。

    そしてややこしい。

    娯楽として面白いは面白いんだけど。
    ちょっと無理がない??って思いながら読み終わった。

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    事件の真相が分かって、ほっとしています。
    鹿谷さんの謎解きが思う存分味わえて満足です。
    奇面館も面白かったです。

    いよいよ館シリーズ9作品、読み終えてしまいました。
    私が一番好きなのは、暗黒館。次に迷路館かな?
    次作「双子館の殺人」がすごく楽しみです。
    鹿谷さんはもちろん、江南くんにも登場してほし

    0
    2023年09月14日

    Posted by ブクログ

    最初簡単に思いつくストーリーからはだいぶ遠いところに真相があった…。
    丁度現実で似たような(?)事件があったタイミングで読んでたから怖かった…笑

    色々暗黒館からの流れを匂わせつつだったけど、あんまり関係なかった?
    もしかしたら関係あったのかも??
    最後もあと2展開くらいしそうだったけどそこで終わる

    0
    2023年08月19日

    Posted by ブクログ

    綾辻行人の館シリーズ第9弾。
    正統派の本格ミステリなので安心して読めた。
    雪に覆われた館。クローズドサークル。
    仮面をつけた6人の招待客と1人の主人。
    主人は仮面をつけた状態で首が切断され指10本も切断されていた。
    この事件には3つの大きな謎がありそれが論理的にひとつづず紐解かれ回答されていくさまは

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    上巻からの続き

    館のからくりがお見事!さすが「中村青司の館」
    実在していたら見てみたい気もするが、奇面の間はかなり勇気いりそう。
    犯人が判明してから、もうひとつのからくりが!
    「もう一人の自分」「本質は表層にこそ」が、そういう意味だったなんて。
    登場人物の紹介がなかったのも納得。
    館シリーズは、エ

    0
    2023年05月12日

奇面館の殺人(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

奇面館の殺人 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

綾辻行人 のこれもおすすめ

奇面館の殺人 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す