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すべての登場人物の"顔"は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。
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Posted by ブクログ
今回は鹿谷さんがゆっくりと丁寧に謎解きしてくれたので、大体はすんなりと理解できたのですが、最後の一番のトリックは、すぐには理解できませんでした。ただ読み進めていくうちにじわじわと理解できて、なんていうか、心地がよかったです。じわじわも良いね。今回も面白かったです!
面白くもあり、悲しくもあった 現行の館シリーズが終わってしまった でも達成感もある 最終作品双子館の殺人を楽しみに待つことにする
例えば「迷路館の殺人」を読んだ人へ ここで館シリーズの最新まで辿り着きました。 少し達成感もあり、あと1作で館シリーズが終わってしまうという悲しさもあります。 本作で改めて感じたことは、綾辻先生さすがだなあ。ということです。 どれだけ複雑そうに見えるトリックも、その明快な論理と筆力で、読者を置...続きを読むいてけぼりにせず、最後には驚きとワクワクで締めくくる。 読者の思考や予想を手の上で操りながら、その上をゆうに超えていく。毎回やられた〜って感じです。 今回の館は奇面館。招待された客たちは、館主と会う時には、割り当てられた仮面をつけなければならない。 雪で脱出できなくなった館で起こる惨劇。遺体からなくなる頭。そして招待客の顔にある仮面は鍵がかけられて・・・。 誰が誰かわからない状態で、疑心暗鬼が繰り広げられる。 鹿谷先生回は推理が綺麗でおもしろいんだよね〜〜!面白くてドンドン読んでしまうので、一気読みできる時間を確保しておいてくださいね!
いや~、やっぱ館シリーズはいいわぁ~。安定の面白さ! 綾辻さんいつもありがとうございます。次の館、気長に待ってます♡ 楽しみすぎる!!
ついに明かされるトリック。そして犯人の動機とは、さらに犯人はどうやって犯行を成し遂げたのか、それら全てが明らかになる解決編です。 今回も非常に面白かったです。 しかしこれにて現在刊行中の館を読み終えてしまうことになるので、どこか寂しさすらも覚えました。 寂しさを感じるほどに館は崇高でした。 この奇面...続きを読む館でもそんな素晴らしいトリックや世界観を表していました。 ここまで来たら是非最後までお読みください。
この設定フェアなのか??? というのが正直なところ。 そしてややこしい。 娯楽として面白いは面白いんだけど。 ちょっと無理がない??って思いながら読み終わった。
事件の真相が分かって、ほっとしています。 鹿谷さんの謎解きが思う存分味わえて満足です。 奇面館も面白かったです。 いよいよ館シリーズ9作品、読み終えてしまいました。 私が一番好きなのは、暗黒館。次に迷路館かな? 次作「双子館の殺人」がすごく楽しみです。 鹿谷さんはもちろん、江南くんにも登場してほし...続きを読むいです。
最初簡単に思いつくストーリーからはだいぶ遠いところに真相があった…。 丁度現実で似たような(?)事件があったタイミングで読んでたから怖かった…笑 色々暗黒館からの流れを匂わせつつだったけど、あんまり関係なかった? もしかしたら関係あったのかも?? 最後もあと2展開くらいしそうだったけどそこで終わる...続きを読むかーーーって感じであれはあれで良い。 瞳子ちゃん好き。 チョイ役にはもったいないので再登場期待!
綾辻行人の館シリーズ第9弾。 正統派の本格ミステリなので安心して読めた。 雪に覆われた館。クローズドサークル。 仮面をつけた6人の招待客と1人の主人。 主人は仮面をつけた状態で首が切断され指10本も切断されていた。 この事件には3つの大きな謎がありそれが論理的にひとつづず紐解かれ回答されていくさまは...続きを読む心地よい。 館シリーズ9作を1年かけて読み切った。 次がラストとなる10作目らしいが、まだ構想段階で生存しているうちに書いていただけるのか、が唯一不安点である。
上巻からの続き 館のからくりがお見事!さすが「中村青司の館」 実在していたら見てみたい気もするが、奇面の間はかなり勇気いりそう。 犯人が判明してから、もうひとつのからくりが! 「もう一人の自分」「本質は表層にこそ」が、そういう意味だったなんて。 登場人物の紹介がなかったのも納得。 館シリーズは、エ...続きを読むピローグが鍵。 ただの後日談じゃなくて、遊び心がある中で本編より核心を突いていて、これが本当の結末かと思うとゾワっとする。 それにしても最後の仮面、恐ろしい!
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