数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘

数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘

1,100円 (税込)

5pt

4.3

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「数」の概念は、エジプト文明、メソポタミア文明の時代にまでさかのぼるといわれ、その後、世界的に普及するようになりました。ただ、ひと口に「数」といっても、その性質によって「素数」「自然数」「整数(ゼロは整数)」「有理数」「無理数」などと分類できます。そのほかにも「数」にまつわるテーマとして「図形数」「魔方陣」といったものもあります。ちなみに、「円周率π(パイ)」も数の一種です。本書では、「数」そのもの――特にふしぎな性質――に注目して「数」の本質に迫ります。

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数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    副題の通り「読んだら人に話したくなる数の神秘」だった、まさに。
    特に素数の話、約数の話、πの話が面白かった。双子素数とか、不足数、過剰数、完全数とか、πの求め方の考え方とか。いやそういう発想する?っていうくらい、数学者とか哲学者って発想豊かな人達なんだなと思いました。
    何百年、何千年かけても、まだま

    0
    2018年12月26日

    Posted by ブクログ

    自然数、整数、有理数、無理数、実数、虚数などの数の概念、ゼロの意義、素数、円周率、図形数(集合・確率との関わり)、対数の意味など、数は身の回りにあり生活に深く関連しているものでありながら、まだまだ証明されていない予想もあることがよく分かった。
    フィボナッチ数や黄金比、音や色の周波数との関わりなど、本

    0
    2018年12月22日

    Posted by ブクログ

    数学の専門家が「数」についてわかりやすく説明した本。数字の基礎を整理できた。素数や三角数の特徴や円周率π、自然対数の底eなど、興味深い内容も多かった。数字のマニアは、かなり頭が良いとは思うが、社会にどれだけ貢献しているのかは不明。
    「数学の歴史の中には、重大発見が数多くありますが、0の誕生ほど、数学

    0
    2020年10月26日

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