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相良官兵衛は高六百石の旗本。これまで七人の子宝に恵まれたが、すべてが娘。「早く跡取りを…」と、母や祖母からせかされる毎日だ。そんな官兵衛に「小納戸役」の話が舞い込んできた。担当は「御犬番」。将軍家治公に献上された、巨大な犬を飼い馴らすというお役目だという。「そんな暴れ犬の飼育など、俺にできるだろうか?」と悩む官兵衛は、闘犬にも一家言持つ、剣の師匠に相談する。笑いあり涙ありのお犬時代小説新シリーズ始動!
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Posted by ブクログ
将軍家治に異国からプレゼントされた生きもの、それは巨大犬、仁王丸と名付けられたマスチフ、75kgの巨体、あたかも熊のよう。誰も近づけません。一方、心配症で過保護な母親に育てられた小笠原官兵衛39歳は、「剣術」と「鳥寄せ」の2つの特技を。また、成り行きから小犬、百若を飼うことに。官兵衛が、みんなから怖...続きを読むれられている仁王丸に、百若を介しながら徐々に徐々に、躾けていく作品、なかなか面白かったです。官兵衛の美人4姉妹、文武両道(ふみ、たけ、りょう、みち)が作品に「華」を添えています。
小笠原官兵衛、39歳は千五百石の直参旗本。父親は官兵衛が生まれてすぐに亡くなった。今は老いた気の強い母親と、5年前に亡くなった妻(これも気が強かった)の残した4人姉妹。小普請組となって長い。(38年) たった一人の跡取りであった官兵衛は、家を出ることも許されず、唯一通えた道場で剣を、友人もなく寂し...続きを読むさを自然を観察し得ることのできた『鳥寄せ』の技を持っていた。 厳しく、管理せずにはいられない母親のところに帰りたくないばかりに剣の道も極めた。 そんな官兵衛はひょんなことから、オランダのカピタンから贈られた巨大な犬、名前も「仁王丸」というマステフ犬のしつけを仰せつかった。 と、ここまで書いても実に面白そうでしょう? 家族のそれぞれのキャラクターや、仕事の仲間についてなど一見茫洋とした官兵衛だが、見る目は確か。 人間模様が実に面白い! その名も『わんわん武士道』の第1巻
直参旗本 小笠原官兵衛に舞い込んだ仕事は、上様へ献上された犬を飼いならす こと。外国産の大型犬で吠える吠える。殺陣シーンはないけど、ほのぼのとした ストーリーでした。大型犬を飼うなら、散歩は必要だよと思いました。
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