ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

704円 (税込)

3pt

少女を狙った前代未聞の連続誘拐事件。身代金は合計70億円。捜査を進めるうちに、子宮頸がんワクチンにまつわる医療界の闇が次第に明らかになっていき――。孤高の刑事が完全犯罪に挑む!

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ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    七里作品も10冊以上連続で読んでいるので、今回は犯人が当たりました。でも、犯行の手口は想定外!やはり面白いですね。私の中では岬洋介と犬養隼人はツートップです

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    刑事犬養隼人シリーズ 第3弾。
    前作では、短編集とちょっと肩透かしされたような気がして、
    良かったのだが、第1弾ほどのインパクトが感じられなかった。
    第3弾では、第1弾と同じ長編に戻り、社会派ミステリーとして、
    医療ミステリーとして、楽しむことができた。

    今作では、女性特有の病気に絡んだワクチン、

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    だいぶセンシティブな内容の話でした
    展開がさくさく進み内容が気になってどんどん読み進めてしまう一冊です。
    犬養さんが頭の中で綾野剛さんに置き換わってしまい、それにしか見えなくなってしまった笑

    0
    2023年09月08日

    Posted by ブクログ

    刑事犬養隼人シリーズ第三作。
    今回の社会的なテーマは子宮頚がんワクチンについてだ。作品を通じて作者の当ワクチン行政に対する憤りがひしひしと伝わる。
    また中山七里が色々なシリーズで共通して怒っているのが、SNSでの匿名による悪意ある誹謗中傷についてだ。これは彼の作品で何度も出て来る。
    いずれにせよ社会

    0
    2023年06月15日

    Posted by ブクログ

    犬養隼人シリーズ第三弾。ワクチンに関する社会派ミステリー。中山さんはワクチン反対派なのだろうか。ちょっと偏見的な気もするが、副反応によって苦しむ人がいる事は少なからずいると言う事、産婦人科は感動に立会う仕事と思ってたけどその裏で背負ってるリスクの高さを知った。

    0
    2023年03月04日

    Posted by ブクログ

    犬養刑事シリーズ第三弾。
    結末が何回どんでん返しすんねん!って感じはしますが、内容が現実社会でも身近に感じられる部分もありとても考えさせられる社会派ミステリーでした。
    子宮頚がんワクチンによって後遺症を患った少女が誘拐され、1枚の絵葉書の手掛かりからグリム童話にあるハーメルンの笛吹き男を連想させた誘

    0
    2023年02月23日

    Posted by ブクログ

    王道警察ミステリのシリーズ
    犬養隼人シリーズ3作目

    今回は誘拐×子宮頸がんワクチン
    パッと見は???な関係性だが上手く合うんだなぁ

    どんでん返しからのどんでん返し
    二転三転と言うよりはどんでん返しが上乗せされたような感覚
    ラスト10数ページからが本番と言うぐらいビックリした

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    重い社会的問題を事件に織り交ぜ重厚でありながら疾走感を感じさせる描写は見事❗️ストーリーを静かにじっくり重く聴かせる部分があるから、よりスピード溢れる展開も際立つ、もうなんでこんなに上手いかなぁ、、そしていつものことだが、最期に締めくくる一言、がもはやお家芸❗️

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    子宮頸がんワクチンが発端となる連続誘拐事件を扱った警察ミステリー。
    奇しくも今の時世に即した諸問題を内包しているため、いろいろ考えてしまう。
    犯人に翻弄される犬飼達。
    誘拐された少女の安否。
    医療に対する疑念。
    男親・女親の相違。
    あれもこれも気になって、どっと疲れた。
    なのに、それでも面白いなあと

    0
    2022年08月29日

    Posted by ブクログ

    刑事犬養隼人シリーズ第三弾
    テーマは子宮頸がんワクチンの副反応被害
    実際、子宮頸がんワクチンの副反応については、自分の周りで聴いたことがあります。
    そんな子宮頸がんワクチンの推進者・被害者を巻き込んだ誘拐事件の顛末の物語

    ストーリとしては、
    記憶障害の患った15歳の少女が行方不明になります。
    犯人

    0
    2022年08月28日

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