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Posted by ブクログ 2024年04月22日
HSP傾向の高い引きこもりの弟を理解するために閲覧。弟は、まさにこの本で解説されている過敏傾向をすべてMAXで持ち合わせているタイプだと判明…一体今までどれだけ苦しんできたのか…。
私自身が過敏さ0%の超鈍感人間なせいで、身近にいる過敏傾向の人たちのことをよく理解できていなかったなと反省。今まで何...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月17日
精神医学の視点からHSPが解説されている
過敏性は大きく「神経学的過敏性(感覚過敏など)」と「社会心理的過敏性(人の言葉に傷つきやすいなど)」の2つに分けられる
前者は、一般に遺伝要因や生まれ持った生得的要因が強いと考えられており、
一方、後者は、養育要因や社会的体験ら愛着対象との関係などが強く影...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月26日
■感覚プロフファイルと4つの因子
①低登録
低登録とは感覚の閾値が高く反応が起きにくい傾向
⓶感覚探求
新しい刺激を求める傾向
・感覚過敏
感覚の鋭敏さという意味以外に感覚的な刺激に対し能動的な回避行動を行わず、それを受動的に甘受する傾向も併せ持つ
④感覚回避
不快な感覚刺激を避けようとして...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月10日
岡田尊司先生の本で精神科の勉強をしようと思っています。先生の文章はとても読みやすくやす、優しさを感じて好きです。
つい先日、適応障害と診断されてしまい、自分で解決できていない問題を抱えたままでは、これから先に進めないとの想いもあります。
そんな中で、自分と向き合う、自分を知る作業の一環としての読書で...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月26日
HSPという概念に興味があり、読んだ。
HSPが精神医学史において取り入れられなかった理由から始まり、広い概念である"HSP"、いうなれば「過敏性」に関して、とても深く掘り下げられた本。
まず、過敏性を「神経学的過敏性」「心理社会的過敏性」「病理的過敏性」の3つに分類し、各過...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月05日
話題のHSPについて扱った本。著者が精神科医のため、精神論やスピリチュアルに寄ることなく、神経学や統計的見地に基づいて過敏性について語ってくれているため、読みやすさはやや損なわれるものの、説得力が大きい。
特に本書の後半では過敏性に対する対応策について語られており、過敏性について前向きに向き合えるよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月10日
周りのことに過敏な人についての話題だったが、逆に、無頓着である「低登録」も同様に生きづらいらしい。
結局は、人が生きるうえで「困る」かどうかが、生きづらさや不幸感のカギになるのだ。
氏の提唱している生きづらさを決める特質の一つに「愛着障害」があり、今回もそれにつながっていく。
その「愛着形成」のた...続きを読む
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