愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

628円 (税込)

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「人に気をつかいすぎる」「親しい関係が苦手」「依存してしまいやすい」「発達障害と似たところがある」「意地っ張りで損をする」――その裏側には、愛着の問題がひそんでいる! 3分の1の大人が「愛着」に問題を抱えていると言われる今、人格形成の土台ともいうべきこの「愛着」を軸に、生きづらさやうつ、依存症などの問題を克服するうえで、新しい知見を提供する。【光文社新書】

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愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月24日

    感想
    自分は相当な愛着障害だとわかった(わかっていたけど、確認した感じ)
    親の愛ってほんとうに必要だし、なくて育つとこじれて面倒だと思う!
    同時にそういう欠けたものからアートや文学が生まれてくる。作家で愛着障害の人が相当多いらしい


    内容

    愛着障害について
    著名人で愛着障害を持つ人
    直し方の3部...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月14日

    小難しい話なのかと思って身構えていたけれど読み始めたら全ての人間に関わるとても大事な話で、身近に感じられるもので、今までの自分の困難な人間関係が何故あんなにも苦しかったのか、愛着障害を知った後では納得できるようになり、読んで良かったと心の底から思えた。

    その「人」の育った環境を情報として「その人」...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月29日

    ずっと抱いてきた生きづらさが紐解かれました。
    これも自分のことだ、の連続で、一行も飛ばせずに一気に読み、読み返しています。
    自分の持つさまざまなネガティブな特性が腑に落ちました。
    私は一人で生きていくのが楽なんだと思い始めていたけれど、それは自分の殻に閉じこもり、この先の未来に待っている孤独を見て見...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年11月26日

    厳しすぎるほどに育てた父を
    嫌になるほど思い出しましたが、
    親は親、子供は子供だと、わりきるようになれた、書物

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    Posted by ブクログ 2022年10月21日

    「死に至る病」を読んだあとにこちらを。「死に至る病」は愛着障害により人が不幸になることを説明した本だったような気がするが、本書は人は愛着障害を克服し幸福になれると信じさせてくれる一冊だと感じた。発売日は本書が2011年、「死に至る病」は2019となっており、同じ愛着障害を扱っていても、時勢の違いでこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月26日

    愛着の克服は自立の過程と似ていると実感。自分自身が不安定型だと思っていたら今は安定型であることがわかった。
    親への憎しみは、親に対する気持ちがあるからということも納得。親元を離れてから親のことを許せたし、安定したと思う。
    愛着スタイルを意識して子どもと関わると、その子の良さを引き出せる気がする。

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    Posted by ブクログ 2022年05月31日

    子ども、大人にとって愛着の大切さを知った。
    相手から認めてもらうこと
    将来、自分に子どもが産まれたら、目一杯愛してあげたい

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    Posted by ブクログ 2022年02月17日

    愛着障害とは、簡単に言うと「この人がいるから私は大丈夫、生きていける」と思える存在が脆く、不確かで、それによって生きづらさを感じたり、情緒や対人関係に支障が出てる状態

    これまで愛着の問題は、子どもの問題、それも特殊で悲惨な家庭環境で育った子どもの問題として扱われることが多かった。
    しかし、近年は、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月08日

    自分自身にも当てはまるところが多々あってドキッとさせられた。
    ただ、症状だけを突きつけて終わらないのが本書の良いところだと思う。
    困難ながらも対処方法について分かりやすく言及されていた。
    「言うは易く行うは難しという」感じがするけれど、この一冊で心が救われる人も沢山居ると思った。

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月01日

    すごく為になった。
    理解できなかった人が理解できた。
    愛着の問題は大人になっても続くのだと。
    もっと多くの人が理解して欲しい問題だと感じた。

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