無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
ヴァイオリンをやめた青野一は、ある日出会った。少女と、そしてオーケストラと。
それまで一生懸命に取り組んでいた音楽をやらなくなり、気の抜けた生活をしていた主人公の青野は、担任の先生である武田先生の策略により、ヴァイオリンを練習する秋音律子と出会う。あまり上手くない演奏をしていた秋音は、先生が所属していたオーケストラ部に入るために練習をしていたのだった・・・。
この作品の特筆すべきところ。一つ上げるとすれば、音楽って素晴らしいと思える演奏中の描写。目を瞑れば旋律が聞こえてくるよう。作中の世界に入ってみたいと思ったことも数知れません。
もちろん音楽だけではありません。登場する皆にも注目です。主人公を含め、出てくる皆には悩みがあります。そんな悩みにぶつかりながら解決するところは、自分のことのように喜ばしいです!どんな話が進んでいくのか、どんな曲を演奏していくのか。続きをどんどん読みたくなる。そんな作品です。
祝アニメ化
待ってました。
かねがね「音を絵で表現する」素晴らしい作品だと思ってた。
そこに登場人物の気持ちやそれぞれの人生が乗って相乗効果が出ている作品とも。
アニメ化で、声があてられるだけでなく演奏シーンにも音がつくのは、この作品の魅力が何倍にも膨らむと楽しみで仕方ない。
青春群像劇
ここまで11巻だが、先は長そう。お産での中断と育休を挟みながら連載を続けておられるが、ライフワークとなるような名作となることを祈る。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。