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ベストセラー『嫌われる勇気』でアドラー心理学のブームをつくった第一人者が、あなたの悩みに応える! 「陰口をいう友人」「理不尽な上司」「妻にけなされる」「躾のなってない嫁」等々88の事例をもとに、アドラーの教えを机上の空論としてではなく、本当に使える実践的なものとして伝授。次の一歩を踏み出すための“劇薬”がここに。さて、あなたは、これからの人生をどのように選択しますか?
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Posted by ブクログ
アドラー心理学の考え方を知る入門書、身に付けるための練習の本としてよい。 本書は、質問者の問いに、著者が答えるという形で構成されている、若者のなやみ、子育ての悩み、老年期の悩みなど、大きなジャンルごとに別けられているが、どのジャンルについて答えてるときも一貫してアドラー心理学の考え方が使われている、...続きを読むなので私的にはアドラー心理学的な考え方を知れるので自分に馴染みのないジャンルのQ&Aも読むべきだとおもう。 アドラー心理学について書いた本書はただの自己啓発本ではなく、著者が実際に現場で使って行くなかで洗練された、読めば納得できる論理が詰めこまれているほんである、耳ざわりのいいだけの言葉を並べた自己啓発本を100冊読むより、この本を1冊読むべきだと思う、タイトルの通り人生が変わるきっかけになりうる本だと思う。
中古本屋でゲット♪ 久しぶりにアドラーの本~ ウンウンと頷きながら、『嫌われる勇気』本の内容を思い出しながら読めた。 とても良かったですよ
相談内容からアドラー心理学をもちいた回答をする、という非常によみやすく実践的。 アドラーといいつつそこまで堅くないし、普通にお悩み相談みたいな。具体的に突っ込んだわけではないので詳しくアドラー知りたい人はほかをあたったほうがいい。 「愛する技術があれば誰でも結婚できる」には目がうろこ。
「自分の課題」と「相手の課題」をしっかり分離すること。相手がどう思っても、自分の気持ちに正直になって行動する!!その結果として、相手がどう感じるのかは相手の課題なのだから
「可能性の中に生きることをやめる」 この一文には驚いた。確かに挑戦をしなければ常に実現する可能性が残される。そして、実現不可能なものでも挑戦すれば実現できたと後悔する。行動するなら今なのだ。 「つい〜」はそれをしなければ理由が実はあるから。 変わるシリーズ、刺激になる。
★★★★★ 「その最終的な責任を誰が引き受けなければならないか」を考えたら、それが誰の「課題」かが分かります。 アドラー研究で有名な著者による人生相談。 「お気持ち」で意見するタイプの人にとっては冷たいとも感じられる内容だが、板挟みになりがちな人にとっては気が楽になる一冊。 <アンダーライン> ...続きを読む★★★★★ どんな決断をしても必ず後悔する ★★★★★ 助けを求められない人は自分にしか関心がない ★★★★★ 私は悪くないかもしれない、と思おう ★★★★★ 責任が全て自分にあると考える人は実は支配的な人 ★★★★★ 共同体感覚の英訳(Social Interest)から分かるように「他者への関心」という意味 ★★★★★ 自分が生きていることにこそ価値がある ★★★★★ 自分にできないことはできないと割り切る
この本では「すべての悩みは対人関係の悩みであり、神経症も心の問題ではなく、対人関係の問題だと考えます。」として、対人関係の改善に努めることを提案しています。 人は、生きるために働いているのであって、働くために生きているのではありません。働くことは人生の課題の一つではあっても、働くことだけが人...続きを読む生ではありません…他の人がどう思おうと、一番大切なことは、自分の人生を生きること…自分が仕事で貢献していると思えたら、上司や同僚から認めてほしいという意味での承認欲求は消えます。依存していれば、他者のに認められようとするために生きることになりますから、自分の人生を生きられないことになってしまいます。自分の仕事の価値はいかなる評価、承認に先行して、まずは自分で認めるものです。 「本物の芸術家であれば、他者の評価で一喜一憂するようなことはありませんし、誰かに認められるために、絵を描いたり、作曲したしたりはしません。たとえ誰からも認められなくても、自分の作品に価値があることを知っているはずです。他者からの商品は、必要ではないということです」他の仕事でもきっと同じです。
QA形式でアドラーを伝えている。 いつもながら興味深い本。 岸見先生には長く長く書き続けてほしい。
『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』の簡潔版一問一答。 一問一答なので、物語の面白さはないが、その場その場のシチュエーションに当てはめるにはいいかも。 これを読んでから、2冊に入っていくのもありなのかな、と思った。
本書は薬になるが、人によっては劇薬となるかもしれない。歩んできた人生で培った価値観そのものを否定されるショックに耐えられない状況が起こりうる。
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人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学
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岸見一郎
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