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「自分を好きになれない」
「人の目が気になる」
「他人とうまく付き合えない」
「病気や死が怖い」
…その悩み、アドラー心理学を実践すると劇的に心が軽くなります。
フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー。
どんな困難に直面しても、アドラー心理学は幸福になるためのヒントを教えてくれます。誰も避けることができない「老いること」「病気になること」「死ぬこと」に対しても同様です。これらは決して人生の最後に私たちを待ち構えているのではなく、常に「生」の直下にあります。
アドラーの教えを深く理解し、実践するための1冊。
Posted by ブクログ 2019年02月03日
病気になった時
健康な時には、自分と身体は一体化していて
自分の身体の存在にきづかないのに
病気になると、身体に意識を向けざるを得ない。
身体が異常を訴えていても、それに耳を傾けず、
自分に都合のいいように解釈することがある。
今まさに、その状態であり、
たまたま開いたページにこの一文があった!
...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月20日
紙が薄いのか、インクが染み込みやすい質なのか、蛍光ペンで線を引くと、裏写りしてしまうので、赤と青の色鉛筆で線を引きました(^^;そうしたら真っ赤になりました(^^;
この本のタイトルには、“入門”という言葉があり易しい文章で書かれていますが、アドラー心理学について理解したいと思っている初心者に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月24日
「嫌われることは自由に生きるために支払わなければならない代償」
人の課題に踏み込まない、踏み込むときは「何か私にできますか」
ケパロス「ソクラテスよ、それは老年でなく、人の性格である。端正で足るを知る人でありさえすれば、老年はそれほど苦になるものではない。ソクラテスよ、そういう人にとっては、老...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月04日
フロイトやユングの本を読んでも、正直ふーんって思うことが多かったが、アドラー心理学は凄いわ。きっとこの本だけではアドラーの初歩的な部分しか触れていないのかもしれないけれど、幸せに向う指針をどう自分でイメージするか、できるだけ楽しく生きるための素晴らしい指南書になってると思う。付箋を貼りたいページ満載...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月30日
入門書ばかりひたすら読んでます。
さすがにだいたい概要わかってきたが、それでも毎回発見というか、うおおお、ここ大事!みたいな箇所がいくつか出てきます。
人に強制できないこと二つ。
「尊敬」と「愛」。
うおお、大事なこと言ってるわー!
二重の生き方の両立。
現実がどうあれ「理想を見失わない」の...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月26日
読書時間 4時間20分(読書日数 13日)
アドラー心理学の第1人者である筆者による、より実践的な解説書。
基本的な部分については前書「嫌われる勇気」に書かれている内容であったので、理解の方はしやすかった。
今回は「老い・病気・死」に関することが書かれていたことが一番興味深かった。
「身体が...続きを読む
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