差異と反復 下
  • 最新刊

差異と反復 下

1,430円 (税込)

7pt

5.0

自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった名著。下巻では“理念”、そして強度、潜在性などの核心的主題があきらかにされるとともに、差異の極限における「すべては等しい」「すべては還帰する」の声が鳴り響く。それまでの思考/哲学を根底から転換させる未来の哲学がここにはじまる。

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差異と反復 のシリーズ作品

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  • 差異と反復 上
    1,430円 (税込)
    「いつの日か、世紀はドゥルーズのものとなるだろう」とフーコーをいわしめたドゥルーズの主著にして代表作。ニーチェ、ベルクソン、スピノザらとともに、差異を同一性から解き放ち、反復を“理念”の力=累乗の特異性として発見する時、新たな生と思考がはじまる。かぎりない力をひめた怪物的な書物。
  • 差異と反復 下
    1,430円 (税込)
    自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった名著。下巻では“理念”、そして強度、潜在性などの核心的主題があきらかにされるとともに、差異の極限における「すべては等しい」「すべては還帰する」の声が鳴り響く。それまでの思考/哲学を根底から転換させる未来の哲学がここにはじまる。

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差異と反復 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    凄く面白い。

    シンプルでありながら物凄く重い荷物を背負い込んだ本だ。
    言及範囲、取り扱い射程が長大である。ギリシャ哲学、ベルクソン、ニーチェ、カント、ヘーゲル、ハイデガー、ダーウィン、フロイト … …。万物を縦断し、横断し、掘り上げ、そして掘り下げる。
    次から次へと諸事象が繰り出される。
    それゆえ

    0
    2014年03月30日

    Posted by ブクログ

    p307
    或るひとつの差異がおのれをそこから抜き取るその表面的な反復に、その差異が(深さにおいて)必然的に所属している場合、そうした差異の本質はどこにあるのかを知ることが問題になる。そうした差異は縮約であるが、しかしこの縮約の本質はどこにあるのだろうか。そうした縮約はそれ自身、弛緩のすべての水準とす

    0
    2012年09月10日

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