記号と事件 一九七二―一九九〇年の対話

記号と事件 一九七二―一九九〇年の対話

1,320円 (税込)

6pt

4.7

『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、そして『シネマ』の核心、ミシェル・フーコーの思想、哲学とは何か、そして来るべき政治などについて、明快かつ縦横に語るドゥルーズ自身によるドゥルーズ入門。「規律社会」から「管理社会」への転換を予言したネグリによるインタビューはじめ、いずれも重要な対話群の集成。改訳版。

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記号と事件 一九七二―一九九〇年の対話 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月01日

    哲学に対しての知識はほぼ皆無だったけど挑戦してみた。読み終えるのにかなり時間を要したが、読んで良かったと思う。読んでいて今までの自分の考えが刷新されるような感覚が何度もあったので、門外漢の自分でも理解ができるような、比較的わかりやすく書かれた傑作なのではないかと思った。
    わかりやすく書かれてはあるが...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月07日

    面白い。

    その副題に記された年号(1972-1990)から推察される通り、本書は『アンチ・オイディプス』から『哲学とは何か』にいたるドゥルーズの思考の軌跡を側面から辿るものである。

    ★本を書くことの価値やその方法、本の機能に関するドゥルーズの洞察も捨て難い。(p41-42)

    ドゥルーズは、私た...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月19日

    ドゥルーズの対談や、知人の本に寄せた序文などをまとめたもの。
    対談なので比較的読みやすいのではないかと思い、手に取った。
    とはいえ、例によって、理解したとは言い難いので、読書ノートという形で心に残った箇所を引用するに留めたい。/


    【プルーストの場合は、記憶の探索をおこなっているのではなく、ありと...続きを読む

    0

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