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新しい日記文学『日々ごはん』、はじまりの第1巻です。(1)~(12)の続きは、『帰ってきた日々ごはん』として2015年発売。
<ある日の日記より>
夕方、昨日の残りのカレーが鍋に半端に残っていたので、そのまま水を入れてのばし、だしの素とみりんと酒と醤油を加えて、カレーうどんを作っておいた。
私がお椀一杯食べて残しておいたら、次に見た時にはうどんがなくなってお汁だけになっていた。そしてまた次に見たら、りうが残りのお汁を温めてよそっているところだった。家族三人で一食分のカレーうどんを食べたことになる。
それからも『黒い雨』を読み続けた。
夜ごはんは、南瓜の天ぷらと焼き茄子(六本も焼いた)と、鶏のソテー、バルサミコ酢ナンプラー味。椎茸と三ッ葉の味噌汁、玄米。南瓜の天ぷらは卵を入れない白い衣の。酢醤油で食べるのが人気だった。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2021年04月25日
日々ごはん 1と2
この本を書いている時、御歳40歳くらい?にして、素直で気分が乱高下してちょっとスケベな夢見ちゃったりして。こんな素敵なオトナってあるだろうか、って、ドキドキしながら読み進めた。25歳の私が勝手に共感するのは恐縮すぎるのだけど、あっち行ったりこっち行ったり、こんなふうになら、私も...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月12日
毎日の積み重ね。ささやかだけどいとおしい。
人は思っている以上に自由なんだ、と思う。
好きな時に好きなものを食べ、眠り、働く。
レシピは、きっちり何グラムということはほとんどなく、料理名から作ってみたくなる、そんな1冊。
きっと高山さんが作ったものと同じものはできないけど、日々ごはんはそれでいい。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月05日
シンプルに生きるって、簡単なようで難しい。いろんなコトに振り回されたり、いろんなものを欲しくなったり、日々、複雑にこんがらがってしまう。でもちょっと時間をかけてお茶をいれたり、ちょっとだけ時間をかけてご飯を作ったりして、それをゆったりと食べる時に、ふと肩の力が抜けて、ほっこりしてしまう。そんなことを...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月02日
ほんとに高山なおみさんって素敵な人だなあと思います
会ったことないのにすごい好きだなーと思う
この本を読むと、体と自分に素直に生きたいな
忙しい中に読むと余裕が生まれる気がするよー
自分を大切に休めてあげて、頑張る時は頑張らないとなーっておもえる!
大切にしていきたくなるような言葉もたくさんあって、...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月03日
たとえば、背中とくっつきそうなくらいおなかがへっていたら、
目の前にドン、とほかほかの美味しそうなドンブリが出てきたような。
あるいは、甘いものが食べたくて食べたくて仕方ないときに、
そっと、柔らかくて甘くてつめたいものが差し出されるような。
もしかすると、調子が悪くてなんにも食べたくないときに...続きを読む
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