大事なことほど小声でささやく

大事なことほど小声でささやく

742円 (税込)

3pt

身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。

...続きを読む

大事なことほど小声でささやく のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    晴れ時々笑い所により涙なかなかの作品でした。登場人物によってエピソードがあって、もたつき感がなく良かったです。実写化されたら見てみたい作品でした。

    0
    2024年05月07日

    Posted by ブクログ

    お世話になった人に温かい気持ちになれる本をプレゼントしたくて選定した本。
    自分用にも購入して、読んで良かったのでプレゼント確定しました!

    ゴンママの1つ1つの言葉が押し付けがましく無い、教訓になる素敵な言葉ばかりでずっと大切にしたい本。

    スナックひばり、飲みに行ってみたい!

    0
    2024年03月26日

    Posted by ブクログ

    漫画を読んでる感覚の小説 何度か大笑いしたし、うるっともきて、最後は小説の中の人々、そして自分も幸せになれました

    0
    2024年03月18日

    Posted by ブクログ

    身近な人の紹介で、この本を手に取った。最近作家さんでまとめ読みすることが多く、おそらく進められなかったら出会わなかっただろう。そんな自分が恥ずかしい。それほどまでに好きな小説になった。

    登場人物は、体躯2mムッキムキスキンヘッドのオカマ、ゴンママ。そしてその筋トレ仲間愉快な面々。短編集で、オムニバ

    0
    2024年03月02日

    Posted by ブクログ

    p144 「学校という場所は、俊介にとって"空っぽな水槽"だった。すぐそばにはクラスメイトたちがうようよいるはずなのに、でも、網ですくってみても一匹の魚すら入っていない―そんな虚ろな水たまりでしかなかったのだ。だから俊介は、この世界を、とてもシンプルな四文字で言い表すことができた

    0
    2024年02月12日

    Posted by ブクログ

    大人のジョークがちょっとスパイシーで、キャラは色モノ。なのに読めば読むほど登場人物が好きになっていく風変わりで深いドラマ。

    物語の軸をなす筋トレ、いやこの際「肉体的苦痛を自ら与える」ことがトランキライザー(精神安定剤)代わりという話に全速力でうなずく。
    PFC管理と宅トレに励む一人ライザップ状態の

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    〚権田鉄雄の阿吽〛が、おもしろかった。

    〜 一瞬のいまを、大切に生きる一 。〜

    私も シャンディ・ガフ のカクテルで乾杯したくなりました。
    今日も お疲れさまでした!


    0
    2024年01月02日

    Posted by ブクログ

    バーを営むマッチョなオカマ『ゴンママ』がもう大好き。ゴンママのまわりに集まる人達も癖があって飽きない。(シュンくんかわいい。)大切なことに気付かせてくれる言葉が多くてハッとさせられます。随所に散りばめられた下ネタもお気に入りです。

    0
    2023年12月15日

    Posted by ブクログ

    タイトルから想像がつかないお話しです主人公のゴンママは、身長2メートルで体をジムで、鍛え、夜は、スナック経営ですお店に来る人達に、的を得た励ましの言葉を述べでも一人寝る時は、時計の針の音を聞くのが響いていて、寝られなく自分は、孤独感を感じたところが人間らしく様々なお店に来る人達を励ましたり助けたりす

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    短編ドラマを観ているようであった。
    歯医者さんの話がめちゃくちゃ心に刺さった。
    この本も映画化されてた。

    0
    2023年11月30日

大事なことほど小声でささやく の詳細情報

  • 映画化

    「大事なことほど小声でささやく」

    2022年秋公開
    出演:後藤剛範、深水元基、遠藤久美子

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

森沢明夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す