ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
独立起業家として日米のビジネスの一線で活躍してきた著者が、父親の介護を通じて発見した「衰退という価値」。さまざまな体験や場面から得た教訓や人生哲学の数々を、「低成長時代」の日本の風景とともにつづる名エッセイ。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
現在の自宅の隣町の大田区を中心に かかれてあるエッセー。 久が原・雪谷・小山台・糀谷・下丸子 御嶽山・蒲田と目蒲線・池上線 大阪の実家とよく似た感じの商店街や路地裏。 懐かしい感じです。 老いや介護。同窓生。私にとってはもう少し先ですが (でも10年程度)身につまされるというか 共感を感じる内容です...続きを読む。
あら、何ともおしゃれな本。たぶん本書はビジュアルに重点を置いていて、平川さんの考え方を知るための本、というわけにはいかないけど、その分いつもの本とはちょっと違った愛情が伝わってくる。このひとのこういう地に足の着いた考えというか、どうも好きなんですよねぇ。
平川克美さん、1950年生まれ、初読みの方です。「路地裏人生論」(2015.6)を読みました。戦後の昭和を生きた者には懐かしく、そして納得のエッセイです。戦後の荒廃から「効率と生産性」で繁栄を得た一方で、そうでないものは時代の背後に押しやられ忘れ去られ・・・。私たちが失ってしまったものへの著者の落...続きを読むち着いたまなざしです。また、不便、不潔、粗野だが野性味と人情の溢れた時代が東京オリンピック(昭39)を契機に一変した。同感です。著者が住みたい町の条件は、旨いそば屋、落ち着いた喫茶店、本好きが経営してる書店とかw 向田邦子は生活の微細なところを丹念に見つめるところから小説の世界を作り出した。人生のマイナス部分に意味を与えることのできる稀有な作家だった。 平川克美「路地裏人生論」、2015.6発行、再読。効率と生産性が繁栄をと信じ働いてきた。その一方で、効率的ではないもの、生産性の高くないものは徐々に背後に。しかし、本当に不要なものだったのか。本当は、人間の生活の根底を支えてきたのは非効率なものではなかったのか! いろいろなことを考えさせられたエッセイです。路地裏を熟知しているのは名前のない猫とかw。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
路地裏人生論
新刊情報をお知らせします。
平川克美
高原秀
フォロー機能について
「朝日新聞出版」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
「あまのじゃく」に考える 時流に流されず、群れをつくらず、本質を見失わず
「移行期的混乱」以後
移行期的乱世の思考 「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか
試し読み
伊勢神宮 参宮ガイドブック 癸巳版
一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ
株式会社の世界史―「病理」と「戦争」の500年
グローバリズムという病
経済成長という病 退化に生きる、我ら
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲路地裏人生論 ページトップヘ