路地裏人生論

路地裏人生論

1,500円 (税込)

7pt

4.0

独立起業家として日米のビジネスの一線で活躍してきた著者が、父親の介護を通じて発見した「衰退という価値」。さまざまな体験や場面から得た教訓や人生哲学の数々を、「低成長時代」の日本の風景とともにつづる名エッセイ。

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路地裏人生論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現在の自宅の隣町の大田区を中心に
    かかれてあるエッセー。
    久が原・雪谷・小山台・糀谷・下丸子
    御嶽山・蒲田と目蒲線・池上線
    大阪の実家とよく似た感じの商店街や路地裏。
    懐かしい感じです。
    老いや介護。同窓生。私にとってはもう少し先ですが
    (でも10年程度)身につまされるというか
    共感を感じる内容です

    0
    2015年07月19日

    Posted by ブクログ

    あら、何ともおしゃれな本。たぶん本書はビジュアルに重点を置いていて、平川さんの考え方を知るための本、というわけにはいかないけど、その分いつもの本とはちょっと違った愛情が伝わってくる。このひとのこういう地に足の着いた考えというか、どうも好きなんですよねぇ。

    0
    2015年10月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     平川克美さん、1950年生まれ、初読みの方です。「路地裏人生論」(2015.6)を読みました。戦後の昭和を生きた者には懐かしく、そして納得のエッセイです。戦後の荒廃から「効率と生産性」で繁栄を得た一方で、そうでないものは時代の背後に押しやられ忘れ去られ・・・。私たちが失ってしまったものへの著者の落

    0
    2016年09月18日

路地裏人生論 の詳細情報

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