ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
幕末の激動期、黒船襲来で異国の脅威に晒された日本の危機に、海軍編制を訴え、砲術塾を開き、国防に全てを捧げた男・佐久間象山。幕府や藩の重鎮に真っ向から対立し、奇人と謗られても信念を貫き通し、誰も考えなかったアイデアで国を守ろうとするが……。勝海舟、吉田松陰をも傾倒させた孤高の天才の、知られざる生き様を描いた傑作歴史小説!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
この一冊を読むと、「“佐久間象山”?何者?」が判る… “傲岸”と言われ、好き嫌いがハッキリ分かれるような人物だったのかもしれないが、非常に“ピュア”に何かを目指した生き様が痛快だ。なかなか面白い!
天才とはこういう人のことか?本人独特の世界が見えているとしか思えない。思い付くことは当時では突飛なことでも今から見ればうなずくことが出来る。それにしても、 100人が100人とも彼を支持する事態にならなかったのは、それだけ柔軟性を持った社会だったということだろうか? ところで、ずっと「さくま しょ...続きを読むうざん」と読むと思っていた。「ぞうやま?」(象山書院‐ぞうやましょいん から号としたと本文には有るのですが‥‥?)とか「ぞうざん」と読む説もある様でした。
初めて佐久間象山について書かれた本を読みました。 もちろん創作もあるでしょうが、少なくともこの時代に類稀な才能と先見性を持った人であることは間違いなく、その教えを受けた人達がその後の日本を運命づけたのもまた間違いない。 惜しむらくは、あまりに相手の立場を慮る能力に欠け、正しいことさえ主張すれば良いと...続きを読む考えていたことで、この人間的魅力の欠如は天才にありがちな欠点かもしれない。 もう少し交渉に長けていれば、今とは違う日本の姿があったかもしれないと思うと残念です。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
我ニ救国ノ策アリ
新刊情報をお知らせします。
仁木英之
フォロー機能について
「幻冬舎時代小説文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―(新潮文庫)
神仙の告白 旅路の果てに―僕僕先生―(新潮文庫)
飯綱颪(いづなおろし) 十六夜長屋日月抄
王の厨房―僕僕先生 零―(新潮文庫nex)
真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝
海遊記 義浄西征伝
恋せよ魂魄―僕僕先生―(新潮文庫)
高原王記
「仁木英之」のこれもおすすめ一覧へ
▲我ニ救国ノ策アリ ページトップヘ