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Posted by ブクログ
この一冊を読むと、「“佐久間象山”?何者?」が判る…
“傲岸”と言われ、好き嫌いがハッキリ分かれるような人物だったのかもしれないが、非常に“ピュア”に何かを目指した生き様が痛快だ。なかなか面白い!
Posted by ブクログ
天才とはこういう人のことか?本人独特の世界が見えているとしか思えない。思い付くことは当時では突飛なことでも今から見ればうなずくことが出来る。それにしても、
100人が100人とも彼を支持する事態にならなかったのは、それだけ柔軟性を持った社会だったということだろうか?
ところで、ずっと「さくま しょうざん」と読むと思っていた。「ぞうやま?」(象山書院‐ぞうやましょいん から号としたと本文には有るのですが‥‥?)とか「ぞうざん」と読む説もある様でした。