ジョーカーの国のアリス～サーカスと嘘つきゲーム～: 6

藤丸豆ノ介 / QuinRose

ついに帽子屋への自分の気持ちに気付いたアリス。その思いを帽子屋に告げ、ふたりの気持ちは繋がった。いずれ帽子屋屋敷に行くために周りとちゃんと話をしようと決めたアリスだが――。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: ZERO-SUMコミックス
• シリーズ: ＜QuinRose＞アリスシリーズ
• ページ数: 178ページ
• 電子版発売日: 2015年05月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 117MB

[ブクログ · ★★★★★]

うわぁ引っ張るなぁ……な巻でした（笑）

一応アリスとブラッドルートは解決するかに見え……たところで一難去ってまた一難。作者さんのストーリーの持って行き方がヤバイ（苦笑
いくら元のクインロゼさんの設定とかゲームがあるからと言ってもここまでかき回す？　のはなかなか……。今回は「本家」のアリスがモチーフ？になってしましたし。面白かったです。ただもう6巻目なのでちょっと疲れてきましたが（苦笑）
アリスが相変わらずうじうじしてます。道を決めたっぽい感じだったけど、たぶん、永遠に自分の決めた「選択」に安心することは恐らくないのでもう諦めたほうが楽なんじゃ、と同じ悩みを持つ女子としてアドバイスしたい（苦笑）

今回は甘い感じはおあずけってところでしょうか。それぞれのキャラのからみはあって楽しかったです（とくにエースとジョーカー）次で終わりかなぁ？
このまま読んでたい気もするけど、今度はこの著者さんのオリジナルとか見てみたいなと思う今日この頃。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読んで後悔。7巻出てから読んだ方が良いかも。これだけ読むともやもやします。ハートから親しみのあるあの姉弟に激しく違和感。　


絵は安定。決して嫌いな訳ではなく巻として単品ではオススメしないだけ。