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「ドラッカーの四〇年来の生徒であり、友人であり、同僚だったペース大学社会学部長ジョン・E・フラハティの大部のドラッカー論、Peter Drucker:shaping the Managerial Mind (Jossey-Bass,1999)には、一つだけ図が載っています。そこに書かれた弁解めいた解説がふるっています。
『ドラッカーはモデル化による図解を好まなかった。コンセプトが硬直的になるからだった。その通りである。しかし教授の説く”変化”のコンセプトを表すために、この図だけは掲載させていただきたい』」