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良い企業は多いが、偉大な企業はきわめて少ない。株式の平均運用成績の観点から、大きな飛躍を経験し、以後15年間にわたってその実績を維持したジレットやフィリップモリスをはじめとする11社を偉大な企業として選び、各社をそれぞれの競合企業と比較する。一見すると地味なこれら11社が、GEやインテルを上回る実績を残した要因をリーダーシップ、人材戦略、企業文化等から分析し、良好な企業が偉大な企業へと変貌するために必要な条件を明らかにする。
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Posted by ブクログ
書かれている分析やデータをそのまま活用できるかはわからないし、実はそこが本質ではない。企業活動という不確かなものを本理的に説明しようとした事が画期的。
第5水準のリーダーシップ、誰をバスに乗せるか、針鼠の概念など、経営の名著であるが故に多くの気づきと学びがあるが、中でも最も印象深いのは、誰をバスから降ろすかという考え方だった。残酷なように感じるが、これが結局はお互いのためなのだと思う。 以下、備忘しておきたい一文。 ・このバスでどこに行くべきかは...続きを読む分からない。しかし、分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ。
第5水準のリーダーシップ。謙虚であり職人としての意志の強さを持つ。 最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。とにかく適切な人から選ぶ。不適切な人を適切な人にするのは難しい。 厳しい現実を直視する。問題から目を逸らしたり、すり替えたりせず、真っ向から取り組む。 針鼠の概念。世界一になれる部分、情熱をもって...続きを読む取り組めるもの、経済的原動力になるものが重なる部分。たった一つの肝心要の点。 規律の文化。暴君による規律ではなく、自発的な規律。 弾み車。継続して行く事全てが原動力。 これらの法則は教育にも当てはまると感じた。
偉大な企業はなぜ偉大なのか?を大きく7つの要素で説明した1冊。 分析対象企業は米国の株式市場より11社が明確な基準で選出されており、これらを膨大な労力をかけて研究した結果がまとめられている。 誰をバスに乗せるかが重要、とはよく聞くが、行き先(ビジョン)を決めることよりも先であるというのは意外な点だっ...続きを読むた。強烈なリーダーシップを持ったリーダーがビジョンを明確に定め個の力で集団を導いていく、だけでは長期に渡る「偉大な企業」を作ることは到底できないということなのだろう。 とはいえ、どれも成功要因としては理解はできるものの、実践が難しいものばかり(偉大な企業になり得る成功要因なので当たり前だが)。 実務に引き寄せる上では巻末のFAQコーナーが役に立つ。
「人材は最重要の資産ではない。適切な人材こそがもっとも重要な資産なのだ。」という一文に心がスッキリした。労働力不足やら働き方改革やらで、従業員が優遇される傾向にあるが、無条件に人財扱いされるわけがないと思う。 「従業員の動機付けは、弾み車を押し続けることで、みんなが確認できるような実績を示せれば十...続きを読む分」といった趣旨のことが書かれていたが、これも適切な人材を集めているからこそだと思う。少し前に読んだ「V字回復の経営」という別の書籍には、従業員の意識改革に力を注いだり戦略的に仲間を増やしながら成功に導く様子が描かれており、対極的な内容で非常に興味深かった。
内容がいずれも実際に結果を上げている会社の分析から成り立っており説得力がある。また、独自の内容が多く、筆者自身もそう考えていなかったことが、結果として導かれる点は面白かった。第5水準のリーダーの特徴、最適な人をバスに乗せると言った点は特に印象的。
ドラッカーの本と同様に読みやすく感動する本である。企業のことを書いているが、人生の指針にしやすい。 しかし、紹介されている企業は、倒産している企業や、サププライムショック時に、倒れかけた企業もある。 カーネマンが、批判しているように、成功の因果関係に、多分にバイアスがかかっているのであろう。 だが、...続きを読む確かに勇気づけられたし、こういうふうに生きたいな、と多くの人が思ったのではないだろうか。私はそうだった。だからこの本が好きである。
シンプルで読みやすい。 章ごと一つだけテーマを扱っていてその具体例を上げているので分かりやすい構成。 本書は偉大な会社に共通する性質から、成功の法則を導くことを目指している。 会社を題材にしているが、個人の生き方に当てはめることが出来るため、経営者で無くとも読む価値のある一冊だと思った。 自分の...続きを読むことで言えば、明確でシンプルなビジョンがないまま、流行や勧められたことに手を出すから、自分の行動には持続性が無いんだなぁと実感した。 言葉にすると恥ずかしいが実際そうだったので仕方ない。 流行や勧められたものでも、ビジョンに合っているかどうかなど考えていなかった。 自分の人生で何を達成するのか、それをどう導き出すのか、考え方もわかりやすく紹介されている。
石田さんからお借りしました。 Good to Great -凡庸な企業が(途中から)偉大な企業にどうやって飛躍したのか?、第五人格
【要点】 本書は、世界の偉大な11社を徹底分析し、 良い(Good)企業 から 偉大な(Great)企業 へ飛躍するための7つの法則(①~⑦)につい て説明されている。 ①第五水準のリーダーシップ(★が第五水準) ・有能な個人 (スキルが高い人) ・組織に寄与する個人 (他の人と協力で...続きを読むきる人) ・有能な管理者 (ヒト・モノ・カネを組織化して 効率的・効果的に成果を出す人) ・有能な経営者 (ビジョンへの支持し、組織を刺 激し動かす人) ★偉大な経営者 (謙虚さ・意思の強さの2面性を 持ち合わせている人) ②適切な人を選抜→行先(目標)を決める ×行先(目標)を決める→適切な人を選抜 ③ストックデールの逆説 (困難にぶつかったとしても必ずやり遂げ ること) ④ハリネズミの概念 次の3つの円の中の重なりあった部分を 攻める。 ・世界一になれる部分 ・経済的原動力 ・情熱をもって取り組めるもの ⑤規律の文化 規律ある人材に恵まれていれば、過剰な 管理は不要。 ⑥新技術に振り回されないこと 技術の流行に乗らなず、慎重に選んだ技 術の利用で先駆者になる。 ⑦弾み車と悪循環(転換はゆっくりと進む) →1.針鼠の概念に基づき前進する →2.成果があらわれる →3.成果を見て人が集まる(1.に戻る) の循環で偉大な企業はゆっくりと走り 出す。 【感想】 経営者だけでなく、ビジネスパーソンにお いても、より偉大(Great)になるための 内容が網羅されている。 必要となるビジネススキルが記されており 且つ、特に上記7つの法則の①~④は、 一個人でも意識し実践できるものであり、 全てのビジネスパーソンに一読してほしい 内容となっている。
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