日本の経営<新訳版>

日本の経営<新訳版>

1958年に発表された本書は、終身雇用・年功序列・企業内労働組合の三本柱を軸とする「日本的経営」の特徴や利点を欧米に初めて紹介し、その後の海外の日本研究者にとってバイブル的存在となった。また、本文中のLifetime Commitmentの訳語として、「終身雇用」という言葉が初めて用いられたことでも知られている。日本の企業経営を考えるうえで基本文献となる名著、待望の復刊。

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日本の経営<新訳版> のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    いまや中学・高校の教科書にも載っている「日本的経営」という用語。
    アベグレンが本書を出版したのをきっかけに、「日本的経営」が欧米各国・日本国内でも注目を集め、広く研究されることになった。
    終身雇用・年功序列・企業別組合が、日本の企業経営の三本柱=日本的経営の「三種の神器」といわれるようになったのも本

    0
    2012年04月14日

    Posted by ブクログ

    原著が出たのは1958年(昭和33年)と、60年以上昔の話。何だか、違う世界を見ているような気分になる。

    0
    2019年08月15日

    Posted by ブクログ

    日本企業における変革を研究するに当たり、是非事前に読んでおきたいと思っていた一冊。

    日本は、欧米的でもなく共産主義でもない第三の道を歩み、欧米以外の国で唯一工業国とも呼びうるまでになった。その原動力となった日本的経営の特徴として「終身雇用」「年功序列」「企業内組合」の3点を著者は指摘した。個々のポ

    0
    2010年08月17日

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