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Posted by ブクログ 2018年10月28日
"小説とは思わず、ハウツー本かと思って手にした。
著者の自伝的小説。これは、いい物語に出合ったうれしさと、この表題が何とも言えない感動を醸し出している。
好きで好きで仕方のないことを毎日毎日続けることで、夢が実現する。本人は好きで好きでやっていることなので、努力じゃないですよね。
内助の功...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月10日
20170709
作家で10年生き延びる方法を読んで、非常に面白かったので、順番は逆になったが本作を読んで見た。
作家になるまでの17年に及ぶみちのりを淡々と記載していて、大変面白かった。
途中、何度かウルっとするところもあった。
また、小説を書くための準備、方法も記載されていて大変参考に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月15日
「覆面作家の自伝(的小説)」って...
その存在の根本からして胡散臭いような(^ ^;
「なるほど、鯨氏らしい」と思える部分と
「意外とそうだったのか」という部分とがあり、
鯨ファンには二度おいしい内容かと(^ ^
また「なかなかデビューできない小説家志望の
青年の奮闘記」としても素直に楽しめま...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月31日
デビュー作「邪馬台国はどこですか」を読んだのは、「本の雑誌」の紹介が切っ掛けだったと思う。宮部みゆきさんが褒めていると知ったのも大きかったはず。
一読して、なんて面白いこと考える人だと驚いた。次々に人が思いもしないことを考え付く発想が豊かな人っているんだなと素直に感心していた。
中でも「悟りを開いた...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月07日
「邪馬台国はどこですか」のデビュー作に
いたるまでの鯨さんの、悪戦苦闘の日々。
タイトルとは大違いの内容です。
投稿するも、いつも落選(しのぎを削っていた
ライバルの名前、著名な方々。みんな、デビューまでは
同じような日々をすごしていたのですね)。
働きながら、夜は執筆。
気づいたことがあれば、宴...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月04日
鯨さん自身と思われる伊留香総一郎が主人公。作家を目指しています。会社勤めをしながら作家を目指す事17年。デビューまでの道のりが綴られています。
この作品、実話を元にした小説って事なんですが、どこまでが実話でどこまでがフィクションか全く分からないんです。鯨さんだし、まさかほぼ全部フィクションじゃ??...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月25日
読む前は、作家になるためのマニュアル的な本の類いと思っていたが、作家志望の男・伊留香総一郎が『邪馬台国はどこですか?』でデビューするまでの経緯がたどられた感動的な小説だった。特に妻の陽子さんは立派だと思う。作家という職業は、相当な覚悟がなければ目指せないものだと実感させられた。エンターテイメントが他...続きを読む
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