とりかえ・ばや 5
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とりかえ・ばや 5

462円 (税込)

2pt

花のように 散ってみせよう―――


男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。
そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、
帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。

しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!?

さらに、女として東宮に仕える睡蓮にも
新たな想いが膨らんできて…!?

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とりかえ・ばや のシリーズ作品

全13巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~13件目 / 13件
  • とりかえ・ばや 1
    完結
    462円 (税込)
    男らしい姫君と女らしい若君 それならいっそとりかえてしまいませう――― ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート! “男女逆転ドラマ”の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。 男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の禁断の運命は―――!?
  • とりかえ・ばや 2
    完結
    462円 (税込)
    女だから愛されるのか、男だから愛すのか――― 男らしい姫君・沙羅双樹には嫁取りの話が、 女らしい若君・睡蓮は宮中へ出仕することになり――!? さらに、睡蓮に想いを寄せていたはずの沙羅双樹の親友・石蕗(つわぶき)は予想もしていなかった禁断の想いに目覚めてしまい… 急転につぐ急転、見逃せないトランスセクシャルストーリー第2巻!
  • とりかえ・ばや 3
    完結
    462円 (税込)
    性を偽ったまま出仕することになった姉・沙羅双樹。 その結婚相手の四の姫の元に、沙羅への想いをもてあました親友・石蕗(つわぶき)が忍んできて―――!? さらに、女として女東宮に仕える弟・睡蓮は 自らの東宮への想いに戸惑いを隠せない。 それぞれの苦悩の中、二人の前に現れた人物とは…!? 愛と性が交錯する、男女逆転トランスセクシャルストーリー・第3巻!!
  • とりかえ・ばや 4
    完結
    462円 (税込)
    親友であったはずの石蕗に“女”ではないかと疑いを持たれる沙羅。 そして石蕗は、真実を確かめたい気持ちを抑えきれず…!?
  • とりかえ・ばや 5
    完結
    462円 (税込)
    花のように 散ってみせよう――― 男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。 そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、 帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。 しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!? さらに、女として東宮に仕える睡蓮にも 新たな想いが膨らんできて…!?
  • とりかえ・ばや 6
    完結
    462円 (税込)
    男女×逆転 平安トランスセクシャルストトーリー!! 男の身でありながら女として宮中にあがり、 女東宮に仕えていた睡蓮。 しかし愛しさを抑えきれず、 思わず女東宮に口づけをしてしまう。 そしてそんな睡蓮に、破滅の危機が――!? 一方、懐妊した沙羅は宇治で出産に備えるが…
  • とりかえ・ばや 7
    完結
    462円 (税込)
    男らしく、若君として育った姫・沙羅と 女らしく、姫君として育った若君・睡蓮。 性を取り替えて生きていた二人が、 幾多の運命を乗り越え、ついにその身を取り替える――!! しかし、そんな二人を都で待ち受けていたものは…!? 転換の第7巻!!
  • とりかえ・ばや 8
    完結
    462円 (税込)
    生まれながらの性に戻り、 女として都に戻った沙羅と、男として復帰した睡蓮。 しかし、帝への入内を狙う三の姫の出現により、 沙羅の胸中はざわつく。 一方、男としての人生を始めた睡蓮にも新たな問題が…!? さいとうちほが贈る男女×逆転STORY、新生の第8巻!
  • とりかえ・ばや 9
    完結
    462円 (税込)
    竹宮惠子 感嘆! 「平安時代をきっちり捉えてて、かつ現代的! 美男美女ならさいとう節ですよね。」(竹宮) 時は平安―― 男らしい姫君・沙羅と、女らしい若君・睡蓮が性を偽ったまま宮中に出仕するが、 波瀾万丈の運命を経て、ついに生まれながらの性に戻ることに。 そして互いの立場を入れ替えて再び都に戻った二人だが、 それぞれの想い人との間に新たな事件が…!? 新展開の第9巻!
  • とりかえ・ばや 10
    完結
    462円 (税込)
    男として育った姫君・沙羅と 女として育った若君・睡蓮は、生まれながらの性で生きて行く決意をするが――!? ついに帝の尚侍(ないしのかみ)として出仕することとなった沙羅は、近い距離に戸惑いずつ、少しずつ帝との絆を深めてゆく。 しかし次の東宮候補として弓弦王を担ぎ出す一派が現れ…!? 急接近の第10巻!
  • とりかえ・ばや 11
    完結
    462円 (税込)
    大人気 男女×逆転STORY! 男女の身を取り替えていた姉弟は、 それぞれ生まれながらの性に戻り、再び宮中に出仕することとなる。 しかし男の身に戻った睡蓮は女東宮(おんなとうぐう)との密会をとがめられ、地方で謹慎の身に。 愛する女東宮(おんなとうぐう)を守るため、 危険を冒して謀反の証を手に入れた睡蓮だったが、追手に追い詰められ…!? そして都では、女東宮が決意を胸に秘め、 最後の責務に向かう――!! 相愛の11巻!!
  • とりかえ・ばや 12
    完結
    462円 (税込)
    男らしい姫君と、女らしい若君が性を取り替えて生きる 男女×逆転トランスセクシャルSTORY! 尚侍がかつての沙羅双樹ではないかと疑念を抱く帝。 そんな中、流刑に処された僧・銀覚は帝への復讐を目論んでいた。 不穏な空気が都を覆う中、沙羅双樹と帝の関係に変化が――!? 愛憎の12巻!
  • とりかえ・ばや 13
    完結
    462円 (税込)
    禁断の男女×逆転STORY、ついに完結! 男らしい姫君と女らしい若君。 それならいっそ、とりかえてしまいませう――― 性に翻弄された沙羅と睡蓮、二人の姉弟が選ぶそれぞれの道とは…!? 激動の完結巻!!

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とりかえ・ばや 5 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

     

    沙羅と睡蓮に進展!
    睡蓮は内気なだけで女の子として生きたいわけじゃ無さそうなので、早く明かしてしまえばともどかしい気持ちになりました。このまま性別がバレてしまっても大丈夫なくらい信頼関係は出来ていそうな気もしますが、家柄難しい事もあるんでしょうね。

    0
    2022年03月04日

    Posted by ブクログ

    たまたま高校の授業中に解いた問題集でとりかえばや物語について知ったのをきっかけに五巻までいっきに読んでしまいました。五巻では特に沙羅双樹が石蕗の子を宿すところから始まり、それゆえの沙羅の苦悩とそれを知らない睡蓮の苦悩等を描いています。続きが楽しみになって仕方がないくらい面白い展開になっています。古典

    0
    2015年01月02日

    Posted by ブクログ

    沙羅の悲壮な決意――急展開の第5巻!!

    花のように 散ってみせよう―――


    男の姿をしながら、実は女であることを親友・石蕗に見抜かれてしまった沙羅。
    そして石蕗との過ちを嘆く沙羅だったが、
    帝への忠誠を胸に、再び仕事へと邁進する。

    しかしそんな彼女の身に、懐妊の兆候が―――!?

    さらに、女

    0
    2014年11月23日

    Posted by ブクログ

    姉と弟が入れ替わって出仕する古典文学(とりかへばや物語)をアレンジした漫画の第5巻。男女が入れ替わって生活する物語は、現代ではそれほど珍しくもないけれど、本作では男女が入れ替わることによる生理的な弊害を生々しく描写しているところが凄い。原典通りに描いたら、現代ではきっと発禁になるであろうドロドロした

    0
    2014年09月28日

    Posted by ブクログ

    面白すぎる!!
    1ページ1ページ捲る度に面白さが身に染みてくる……なんなんでしょう。

    沙羅が去ってしまう一連の流れは登場人物と同じく思わず涙が出てしまいました。
    感情が引っ張られる漫画ですね。

    続きが気になります。

    0
    2014年09月17日

    Posted by ブクログ

    ストーリーにたるみのない面白さよ!
    原作ありきの漫画なのだから、そうであって当然なのかもしれないけれども、それでも読者を飽きさせない展開というのはベテラン作家の腕だなぁと思います。完結してから一気に読むのが今から楽しみ。

    0
    2014年09月13日

    Posted by ブクログ

    えっ、本当にご懐妊?! 石蕗めとしか言いようがない。「花の宴は沙羅の引退公演のつもり」とはなるほど。睡蓮もなんやかんやいって男の子でした。

    0
    2014年09月13日

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    ネタバレ

    面白くなってきた!
    妊娠が分かり、男としての生活が続けられないことを悟った沙羅双樹は、悩み苦しんだ結果、姿を隠して出産することを決意する。失踪前にきちんと仕事の段取りをつける実直な沙羅は、仕事人として立派だ。
    御所の盛大な催しである花の宴を殿上人としての最終日とし、沙羅は失踪するが、この宴がとても美

    0
    2022年10月17日

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    ネタバレ

    氷室版の「ざちぇんじ」と比較するに、悲愴感が増している。

    オトコ並みの仕事をするキャリアウーマンが同僚と一夜の過ちを犯して追い詰められる。
    頼りない男子が上司の女性(あるいは主家のお嬢さま)への恋慕に気づき、男として目覚めはじめる。

    …という物語として読めば、古典なのにかなり現代的なテーマを扱っ

    0
    2015年11月27日

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    ネタバレ

    桜の宴で華やかに振る舞い宮中の人々を魅了して沙羅は失踪。水蓮は女東宮への恋心を自覚し始める。

    沙羅が失踪して帝の沙羅への気持ちが感じられる場面があり、これからが楽しみ。

    0
    2015年08月18日

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