悪女について

悪女について

990円 (税込)

4pt

《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞(スキャンダル)にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家富小路公子。彼女に関わった二十七人の男女へのインタビューで浮び上がってきたのは、騙された男たちにもそれと気付かれぬ、恐ろしくも奇想天外な女の悪の愉しみ方だった。男社会を逆手にとり、しかも女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄しながら、豪奢に悪を愉しんだ女の一生を綴る長編小説。

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悪女について のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    肉小路ニクヨさんとか色んな人がおすすめの一冊にあげてて気になってた本。
    女の私が読むとキィーーーとなりますな。男性だと感想違うのかな。
    今の時代だとどこかの段階でバレそうだけど、近いことしてる女性はいるんだろうな。

    1
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    肉の小路ニクヨ様のおすすめで読みました。
    成り上がっていく女性とは、どうゆうものか勉強になりました。
    ニクヨ様の言われた言葉で、「図太く生きるには上品というベールをまとうことが重要」
    これが、心に刺さりました。

    1
    2025年12月09日

    Posted by ブクログ

    27人皆同じ人物に出逢っているのにも関わらず、皆感じ方、受け取り方が異なったというおもしろさは、もはや恐ろしいまである。彼女が悪女だったのかは、一口には語れないが、自らの天賦の才を上手く利用できる器用さを持ちながら、どこか人として欠けた部分も持つ人物だったと言えるだろう。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    NHKでドラマ化されて面白そうだったので。
    古い作品だが、戦後の混乱期から自分の力を余すことなく使ってのし上がっていく様は、狂気を感じつつも痛快に感じるほどで、一気に読み進めてしまった。
    自分の美貌と才能と運を使うために使われた嘘は、彼女にとってはしょうがないと言い訳する程度のものだったのだろうな。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    面白すぎるし、痛快過ぎる!何度も再読している一冊。一度読むと富小路公子のファンになる。登場人物全員手玉。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    ちょっとびっくりな面白さ。単なる犯人探しではなく、人間の多面性や相対性、その中にある芯の深さと強さを考えさせられる。

    証言が増えるほど「人物像」は崩れるのに、
    最後に残る人物は、むしろ 強度を増して立ち上がってくる。

    多面性は、弱さではなく生存の知性。
    相対性は、流されることではなく現実理解の深

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

     悪女ってどんな人なのかなトホホ考えると、色気があって賢くって小股の切れ上がった感じがするのはワタシだけでしょうか?騙されるってことがわかっていてもわかっていなくても、後味のいい騙し方をしてくれるのがきっと良い悪女なんだと思います。
     主人公はまさにそういう人物で、本作を読んでいても本当に気持ちの良

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    成り上がっていく女性の、無垢に見えて、計算しつくされたように見える生き方。インタビュー形式で色んな側面が現れる。人によって、見え方も捉え方も全く違うよね。二人の息子でさえ、全く異なる。男性たちの半ば都合の良い解釈、捉え方。
    それにしても、小中学生の時分に、自分の出自について

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

    敬愛する肉ノ小路ニクヨ氏が薦めていたこともあり、ずっと読みたいと思っていた。
    伝聞形式による小説。生前のさまざまな地点でかかわった人たちの視点を通じて、富小路公子という人が語られる。伝聞形式は好きだ。なにより読みやすい。伝聞形式で思い出すのが、『壬生義士伝』や『永遠のゼロ』。誰かが今はいない人につい

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    タイトルだけ見てエッセイだとばかりおもっていて読んでびっくり!面白すぎる!
    読み終わってからまた最初から読み直したくなる。

    0
    2025年11月13日

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