エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ
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エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ

838円 (税込)
587円 (税込) 12月11日まで

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エコール・ド・パリ――第二次大戦前のパリで、悲劇的な生涯を送った画家たち。彼らの絵に心を奪われ続けた有名画商が、密室で殺された。死の謎を解く鍵は、被害者の遺した美術書の中に潜んでいる!? 芸術とミステリを融合させ知的興奮を呼び起こす、メフィスト賞受賞作家の芸術ミステリシリーズ第一作。(講談社文庫)

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エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2011/5/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2014/2/10〜2/16

    芸術探偵シリーズ第一弾。エコール・ド・パリの作家達とその歴史的意義を述べながら、密室殺人の謎を解いていく。探偵役の神泉時瞬一郎のキャラも良く、読者への挑戦状もあるなど、古き良き時代の探偵小説の趣きもある。犯人は当

    0
    2014年02月16日

    Posted by ブクログ

    エコール・ド・パリについて美術の教養の無い私のような読者にも興味深くまた分かった気にさせる絶妙なバランスの作中作の筆致が好きだ。最後まで読み終えて登場人物に嫌いなヤツが一人もいないの、凄いです。

    0
    2016年07月10日

    Posted by ブクログ

    作者のデビュー・・じゃない、2作目か。なんというか、そういう粗削りっぽい感じはするものの非常にまとまりがよく楽しく読めました。美術論みたいなものが間に挟まりそれがちゃんと内容にリンクしていたり逆に示唆していたり、と。そういう分野に疎い自分でも面白く読めました。先日読んだのが「いちいち長々した説明を挟

    0
    2015年11月25日

    Posted by ブクログ

    エコール・ド・パリのことなんか、何も知らなかったけれど、興味深く読めた。
    本当の凶器が分かった時、怖いな、と思った。
    何か悲しい話だった。

    0
    2014年01月05日

    Posted by ブクログ

    設定や密室トリックに既視感がありますが、作中の美術評論「呪われた芸術家たち」が解り易くて面白いですし、謎を解く鍵として役割をしっかり果たしているところが秀逸です。凶器の意外性や犯行動機の特異性など、著者のセンスを感じさせる作品でした。

    0
    2014年03月08日

    Posted by ブクログ

    「芸術探偵シリーズ」第1弾。
    印象派やフォービズムのように、流派の名を挙げることで
    絵画作品の特徴が分かるようなものではない、エコール・ド・パリ。
    画家ひとりひとりに特徴があり、同じエコール・ド・パリに分類される
    画家同士でも全く意趣の異なる絵を描いていることも。

    そんなエコール・ド・パリの画家及

    0
    2013年09月26日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった~。
    作中作含めて楽しめた。作中作単体でも充分おもしろいのに、それがまたミステリ的なネタにつながってくる辺り二度美味しいです。親子とはまた違う伯父である海埜と甥の瞬一郎のやりとりもよかった。
    本格ミステリとしては話の展開やトリック等がやや小粒な感じがするけど、芸術ミステリとしてみれば文

    0
    2012年11月17日

    Posted by ブクログ

    登場人物の大げさな言動がちょいちょい鼻につくけど、マニアでもなんでもない自分的には、ミステリとしてはとても楽しめた。だんだん毒漬けにして、みたいな手法とか、火サスか昼ドラみたいな感じするけど、絵画とか芸術を絡めることによって、チープさからは逸脱してると思うし、人間関係の描写についてもよくできていると

    0
    2012年09月17日

    Posted by ブクログ

    「トスカの・・・」より後に読んだ。多少地味ではあったかもしれないが、内容的にはこちらのほうがもしかしたら納得できたかも。ただ上司の寒いギャグには、主人公同様に読者も辟易しているので、もう少し後ろに下がっていただければ、と思う。
    「BOOK」データベースより
    エコール・ド・パリ―第二次大戦前のパリで、

    0
    2011年12月04日

    Posted by ブクログ

    芸術探偵・神泉寺瞬一郎シリーズの一作目。 エコール・ド・パリの画家に魅了された画廊の屋敷での密室殺人を描く。 
    目を惹くのはあちこちに散りばめられた芸術論だろう、この絵画にまつわるエピソードを楽しめるかにどうかが問題だ。 そして芸術家ゆえに展開される推理劇は芸術に興味なくても瞠目することだろう。 深

    0
    2023年03月14日

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