組織を強くする 技術の伝え方

組織を強くする 技術の伝え方

770円 (税込)

3pt

2007年問題を乗り越えるための必読書! 「伝えよう」としても「伝わらない」。「伝える」のではなく、「伝わる」のが正解だ! 各企業で大問題になっている技術伝達の本質を明らかにし、解決法を示す。(講談社現代新書)

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組織を強くする 技術の伝え方 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年01月24日

    本書は個人,あるいは組織に蓄積されている「技術」をどのように伝えるかということについてまとめられている。
    私たちは伝えようとマニュアル化したりするわけだけれども,それはすべて伝わるだけではなく,伝える側を考えた伝え方を考えなければいけないということであった。著者は「失敗学」を提唱しているが,ポイント...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月20日

    ふと見返してみると、最初に読んだ際の赤ボールペンのアンダーライン(縦書きだからサイドライン?)を付けた文章が目に跳び込んでくる。
    私も55歳を向かえて、勤務先ではいったんの区切りを付ける年だ。
    今、感じるのは、勤務を通じて通じて得た技術の伝達への希望だ。微力を尽くして、思う仕事を行いたいという気持ち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    僕は、内視鏡を仕事にしているので、上手い医師の技術は「盗みたい」と常々思ってきました。
    その一方で、疫学を教えるときは「上手く教えたら伝わるに違いない」という気持ちで、レクチャーや勉強会に臨んできました。
    参加者の勉強の手間をはぶき、簡単に楽に学んで欲しかったのです。

    内視鏡医としては「盗み」、疫...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    物づくりの現場で、当然のこととして伝わっているであろう技術が、
    伝わっていないことが、よくあります。

    わたくしは本づくり(編集)が専門です。
    本づくりの技術は、どこかで失われてしまっています。
    これは日々、痛感します。
    これは本じゃないよね、という本が平気で書店に並んでいます。

    わた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月06日

    ◆「技術の伝え方」
    <ポイント>
    技術は「伝えるもの」ではなく、「伝わるもの」。相手の立場に立って、「伝わる状態」をいかに作るか。
    「暗黙知」の表出(←これは再認識。)

    第7章 一度に伝える「共有知」
    「同じことを30年も続ければそれなりにできるのは当たり前、そこを2,3年で獲得すること...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    教える場合には、伝えられる側の立場を考える必要があるとのことです。
    伝わらないのは伝える側に問題がある場合もあると。耳が痛いですが、心に留めたいです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    『どんな場合、自分の伝えようとする中身を相手が受け取ってくれる形に再構築しないことには絶対に伝わらないにです。』

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    Posted by ブクログ 2023年09月27日

    SEKIモデルを思い出しましたが、本書でも触れられていました。伝えることよりも伝わることの大切さを改めて気づかせてもらいました。再読ですが、かつてこの本を読んで、講師の仕事に生かしたことを思い出すとともに、ちょっと今は難しくなりました。

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    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    ちょうど並行して「知識創造企業」を読んでいて、いろいろとリンクしていたので面白かった。

    第7章は特にぐっとくる。

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    Posted by ブクログ 2016年11月12日

    技術の定義が興味深かった。知識やシステムを使い、他の人と関係しながら全体をつくり上げていくやり方であると。他の人との関係が大事。

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