無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
読んでいて、犯人と同じ心理になって過呼吸になりそうな話がありました。
無駄なくわかりやすく、読みやすかったです。さすが松本清張先生と思いました。
Posted by ブクログ 2012年05月31日
松本清張ってどんな作品だろうと思って読んでみた
お母さんおすすめ作家だったから
これは短編集が11もあって、楽しめた
日常生活かと思ったら、殺人事件があって、犯人はわかってるけど、見つからないだろうなという流れだけど、どれも意外なところから犯人につながるってとこで話がすっきり終わる。
昔の作品なのに...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月30日
社会派推理小説の巨匠による短編集。短編という事で致し方ないが過去の旧悪が及ばぬところから発覚して御用になる(もしくは暗示される)パターンが多い気もする。
都市伝説的に聞いたことがある話、『家紋』が掲載されている。真相はさておき時間差で家族を皆殺しにしようとする犯人の行動は怖い。田舎ではこの様な世に出...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月15日
松本清張、4冊目。
黒い画集よりもさらに短編が11編。
今まで読んだものは、割と最初に事件が起こり、その謎解きの部分のじわじわ感が楽しめたが、この短編集は、事件が最初に起こるのはおなじだが、逆に謎解きはあまりせず、犯人の目星がつくあたりで、あとは読者の想像に委ねている。
そのあたりが、今までとは一味...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月24日
以前、『オカルトクロニクル(サイトの方)』で「青ゲット事件」を読んだ時、松本清張がその事件を元に「家紋」という短編を書いてあると知り、読んでみたかった本。
ただ、「家紋」はややイマイチだったかな?
雰囲気等はいいんだけどなぁー。
というのも、雪代の思うその人が犯人だったとすると、市之助も美奈子も、そ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。