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Posted by ブクログ 2019年10月15日
昭和34年に発行された作品。女流作家の原稿係を担当する若手女性出版社社員が主人公。主人公は、入稿が遅れている女流作家を追って、箱根を訪れる。そこで遭遇した知り合いの中年フリーライターの自殺事件に遭遇。警察の自殺の見立てに不信を感じ、一方、担当する女流作家の代筆疑惑も持ち上がり、同僚の男性社員とその真...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月24日
まだまだあった、読み残しの清張作品。
『美しき闘争』(角川文庫)と『蒼い描線』(新潮文庫)
昭和時代を感じるのはおもしろいし、しかも古びていないところがすごい。
両書とも熱海や箱根が舞台、そしてストーリー展開によって、日本全国縦横に旅する、その土地土地が目に浮かぶ。
『美しき闘争』(角川文庫)1...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月19日
「松本清張」の長篇ミステリ作品『蒼い描点』を読みました。
「有吉佐和子」の『悪女について』を読んで、昭和の雰囲気の作品を読みたくなったんですよね、、、
「松本清張」作品は、今年5月に読んだ『松本清張傑作選 黒い手帖からのサイン―佐藤優オリジナルセレクション』以来ですね。
-----story-...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
若い編集者椎原典子は、女流作家村谷阿紗子の原稿催促に出向いた箱根で顔見知りのフリー・ライターの変死にぶつかる。死者とむらたに女史に謎の繋がりを感じた典子と同僚崎野は、やがて女史には代作者がいたという確信を持つ。女史のの夫と女中の相次ぐ失踪、女史の精神病院への逃避、そして第二の殺人と、事件は意外な方向...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月23日
以前古本屋で購入し、そのまま積んであった本です。
旅行に行くので持っていき読まずに帰ってきて家で読みました。なんだかな(笑)。
箱根のケーブルに乗る旅館って前行ったところかな?とちょっとドキドキしながら読みました。個人的に被害者側にあっと驚く秘密のどんでん返しがあるかと思ってたらそうではなく、...続きを読む
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