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次戦の天皇杯3回戦は、J2湘南ウェイブズとの対戦。東京クルセイドの守備陣は、ゴールキーパー・イワンのコーチングのなさに最大の不安を感じていた。湘南ウェイブズは、新加入の外国人フォワード二人と左サイドバックが活躍し、J2で好成績をおさめているチーム。一方、以前は湘南ウェイブズに所属していた鳥海は、かつてベンチ外からスタメンで活躍するその姿を歯噛みしながら見ていた司令塔・秋庭匠が、今は湘南のチーム内で冴えない存在だと聞かされて……(科学指導:高岡英夫〈運動科学総合研究所〉)
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サッカー日本代表の試合を見て、「長友と本田だけ、なんか違う」と思ったこと、ありませんか?または一昔前の日本代表を見て、「中田英寿だけ、なんか違う」と思ったことは?
フットボールネーションには、その「なんか」の理由がきっちり描かれています。
あくまで科学的に、なぜ日本のサッカーは世界のトップレベルではないのか、その原因はどこにあるのかを描いており、とんでもないスーパープレーや努力・友情を描くこれまでのサッカーマンガとは一線を画した内容に目から鱗です。
ドラマチックな試合展開、エキサイティングなスーパープレー、個性的なキャラが描かれているわけではありませんが、「科学的に」サッカーを読み解くことに興味がある方は、必読です。
このマンガをきっかけに、歩き方一つとっても「あの人、なんか違う」と思われることがあるかも!?
Posted by ブクログ 2017年08月31日
天皇杯で東クルはいよいよJ2チームと対戦。審判も、まっとうな審判=好意的に描いてあって、それだけでも安心して読める。J1からJ2に降格したチームを身近に見ているだけにシャレにならない部分もある。試合後にユニの交換を沖に申し入れてきた匠。監督のダメシグナルを無視するように交換してしまった場面に爆笑。都...続きを読む
J2に降格したとはいえ遂に本物のプロチームとの対戦です。
鳥海の成長が外から理解されてなんとなく嬉しい気分です。
助っ人外国人と読んでそこに苦戦するかと思いきや意外とあっさりしていました。
目線の話はサッカーに限らず色々なスポーツに応用できそうですね。
Posted by ブクログ 2016年05月11日
湘南戦をメインに据えた5巻である。まだまだJ2のチームを相手に戦うぐらいでは、ドラマ性のある展開は生まれないようで、なかなか淡白に試合は展開している。
今回の啓蒙している内容は頭の軸が垂直に保たれていることの重要性について。深視力を高めることで視野を常にクリアに保つ、頭がぶれないことで決定力を高...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月02日
不良債権。
そんな風に呼ぶとはねぇ。
確かに期待した選手が、活躍してくれないと、そういう風に呼びたくなるときもある。
期待の裏返し、ってやつです。ファン・サポーターってのは、残酷でワガママですから。
あと、マイチームの時は短所より長所を見がちで、チーム離れると逆の見方になる、というのもね。
1戦...続きを読む
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