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Posted by ブクログ 2013年02月12日
グローバル経済というものを、そもそも経済とは何かというところから、「市場」「通貨」「金融」「通商」「政策」の5つの要素に分けて解きほぐしていく。
読みやすくかつ経済の本質をついた本。
経済がグローバル経済になっていくことの必然と危険が腑に落ちる。
経済をまたヒトと信用の手に取り戻さないといけないの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月28日
経済の本は難しいというイメージがあり、経済の事は知りたいけれど読むのがしんどそう・・・という理由でついつい遠のいてしまっていたけど、この「超入門・グローバル経済」は本当に分かりやすい!そして、読みやすい!大人だから今更聞けない、知ってて当たり前な事もしっかり分かりやすく説明してくれているとても嬉しい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月05日
超入門と書いてあるだけあって、グローバル経済というよりも、(海外との)経済学の教科書的な入門書の本だと思った。実際、冒頭では、「解体新書」だと書いてある。
内容は、市場(いちば/しじょう)の発生から、通貨、金融などを歴史的な発展や問題点を挙げて、最近は言葉としては取り扱わない、通商について、最終章...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月03日
同志社大学大学院の浜矩子氏の著。
完全にグローバル社会となった現代において、
「市場」「通過」「金融」「通商」「政策」をそもそも論から考える本。
そもそもから論じることもあって、入門書と題されているが、
内容のレベルは高く、色々な示唆が得られ、読後に色々考えさせられる本。
本書で関心を持った分野を更...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月27日
超入門なのでか、簡単に読めてしまった。TPPを「自由貿易協定」ではなく「地域限定排他貿易協定」と言い換えるという所は納得できた。しかしこの地球上に国があってそれぞれの通貨を持っている限り、自国の経済を守る為に、為替による通貨戦争は避けられないのではないかと思う。今、日本の黒田日銀総裁の行っている異次...続きを読む
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