睡蓮の長いまどろみ(上)

睡蓮の長いまどろみ(上)

小説・文芸
586円 (税込)

2pt

イタリアのアッシジで、42年前に自分を捨てた母・美雪に身分を隠して再会した順哉。帰国後、喫茶店のウェイトレス・千菜がビルから飛び降りる現場に遭遇する。自分と父を捨てて家を出た母の事情が次第に明らかになる一方で、死んだはずの千菜から手紙が届くようになる。一体なぜ? 謎が謎を呼び、ミステリアスに物語は展開する。人間の宿命を問う畢生の巨篇。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    睡蓮の長いまどろみ
  • タイトルID
    :
    205892
  • ページ数
    :
    533ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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睡蓮の長いまどろみ の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 睡蓮の長いまどろみ(上)
    586円 (税込)
    イタリアのアッシジで、42年前に自分を捨てた母・美雪に身分を隠して再会した順哉。帰国後、喫茶店のウェイトレス・千菜がビルから飛び降りる現場に遭遇する。自分と父を捨てて家を出た母の事情が次第に明らかになる一方で、死んだはずの千菜から手紙が届くようになる。一体なぜ? 謎が謎を呼び、ミステリアスに物語は展開する。人間の宿命を問う畢生の巨篇。
  • 睡蓮の長いまどろみ(下)
    586円 (税込)
    家族を捨てた生母・美雪が運営する不幸な少年少女のための施設「森末村」とは? 東京に密かに借りたアパートで順哉があやしく交わる「内なる女」とは? 東京、大阪、伊豆、北陸、九州、北海道を舞台に、人間が自らの「宿命」を見据えつつ、なお幸せに生きようとするとはどういうことかを問う純文学巨篇。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

睡蓮の長いまどろみ(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この方の作品は初めて読みました。
    母親と会うシーンや事件に巻き込まれて
    しまう。続きが早く読みたいです。

    0
    2023年08月02日

    Posted by ブクログ

    2000年の作品。私は著者の作品は好きで60冊くらいは読んでいるのではないかと思います。著者の作品は純文学に位置されていると考えられるのですが、難解な印象は持っていません。特に彼の作品に出てくる関西弁の優しさには、うっとりすることが多々あります。今の大阪では死語になっでしまったような言葉や言葉遣いが出てきます。それにウィットに富んだ部分もあって、読みやすくて好きなんです。この作品は、ミステリー仕立てで、どのように物語が進んでいくのか興味津々です。

    0
    2021年09月17日

    Posted by ブクログ

    ある事情で離ればなれになってしまった母と子。
    その何十年ぶりかの邂逅の果てに現れる新たな感情。
    親と子のつながりとは何とも複雑なものだと改めて思いました。

    0
    2015年04月08日

    Posted by ブクログ

    年上の方におすすめされた純文学。
    目の前で自殺した女性から手紙が届いて…とミステリー要素が強いから東野圭吾好きな人はおもしろいんじゃないかな?

    0
    2012年07月04日

    Posted by ブクログ

    主人公世良順哉は身分を隠し社会的成功を収めた産みの母である森末美雪と再会します。
    なぜ自分を捨てたのかこだわり続ける順哉の前に、19歳の少女の飛び降り自殺から物語は始まり、その後、死んだはずの少女から自分宛に手紙が届きます。ホラー小説的です。
    「因果具時」・・・・睡蓮は、水に浮かぶ植物ですが、その根は水中のどろの中につかってます。
    蓮に込められた、そして人間の宿命にまつわる、諦めとも高潔さとも神秘性とも言い換えられる崇高さをもって、泥の中から汚れに染まらず生き抜き、花を咲かせる清々しさを、この小説によって訴えたかったのでしょうか。
    終盤近くでタイトルに睡蓮を選んだ意味に気が付き、いつもながらのタイトルの付け方の妙に感動ながら、睡蓮が咲くいろんな国でこの花が神聖化され、宗教観を抱かせるまでに崇められてきた理由までわかった気がしました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの少しだけ良い生活を送るおじさまが主人公の話。
    所々男性にしかわからないのだろうな、と言う表現がでてきて、その辺りはとばしたりしながら読みました。しかし、作者にとってはその辺りが結構大切な部分だったのかもしれないと下巻を最後まで読んでわかりました。ストーリーはそれ程動くことはなく、鈍行列車のような読み口でしたが、やはり宮本さんの本は旅行がしたくなりますね…

    0
    2024年09月06日

    Posted by ブクログ

    母の告白、よかった。
    読みながら母の言葉が染み込んで行った。文章のなせる業と思う。

    そして、いたずら電話の犯人も、手紙の差出人も、すべてがクリアになってよかった。

    ただ主人公の癖?だけが私には理解不能。育ての母親から十二分な愛情をもらって育てられても、本能は生みの母親の愛情を求めているのか、うーん、わからない。残念。他の方の感想読んで理解したいと思う。

    0
    2019年06月21日

    Posted by ブクログ

    さすがと言いますか、読み始めると引き込まれてしまいます。やはり宮本さんの文章は私の波長に合うようです。
    しかし、アウトラインを書こうとすると悩んでしまいます。息子と母親の再会の物語。両親の離婚に隠された秘密。このあたりがメインストーリーなのですが、その他に"十七歳の少女の目の前での自殺"および"内なる女性"というもう二つの流れがあります。少女の自殺は伏線として意味のあるものですが、あまりに扱いが大きすぎるように思えます。更に内なる女性については、この設定が何故必要だったのか理解に苦しみます。
    もう一つ、私が宮本作品から離れ始めた理由−−物語りの流れと無関係な"世間に対する怒り"−−が少し顔を出してるようです。
    もう少し整理すれば、綺麗な作品になったろうに。そんな気のする作品です。

    0
    2017年10月30日

    Posted by ブクログ

    主人公は、赤ちゃんの時、母に捨てれた。でもけっして不幸ではない、父や養母は優しかった。自分の家庭もあり、大切にしていた。けれど彼にはひとに言えない秘密もあった・・・。
    てな感じの、不思議なはなしで。

    会社で、若い女の子の自殺の場に遭遇し。
    それに関して、また、気がかりな出来事もあって。

    捨てられた母に、自分を隠して逢いに行く。
    同僚の生き方にも刺激を受ける。

    思い返せば、盛りだくさん。ぎゅう、ぎゅう。
    でも、感覚的にはそうでもないんだ。
    重い重いはなしなようで、そう感じさせない明かりがある。

    いろいろ起きたけど、ひとって、日常って、けっこういろんなものを抱えているもんだよなと思わされた。

    0
    2013年04月20日

    Posted by ブクログ

    因果倶時ということばが出てくる。原因と結果が同居しているという意らしい。睡蓮はおしべとめしべが共存しておりこのことばを象徴しているということだ。ではこの物語、作者が伝えたかった原因と結果とははたして何なのだろうか。

    0
    2009年10月04日

睡蓮の長いまどろみ(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    睡蓮の長いまどろみ
  • タイトルID
    :
    205892
  • ページ数
    :
    533ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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