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大正時代。帝都・東京の一画に、何故か人の目に留まることのない洋館・黒髭荘(くろひげそう)があった。そこは、小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、不思議な館で…?今まで姿を見せなかった黒髭荘の大家さんに対面する信二郎だけど、大家さんもやっぱり妖怪?そして管理人を務める元気少女(正体は化け狸)の尋(ひろ)ちゃんに、ある日謎めいた手紙が届いたのをきっかけにして、大事件が起き…!?黒髭荘をめぐる様々な謎が明かされる、大正妖怪浪漫・第3集が登場!!
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匿名
「まる」の話が寂しくてかわいそう。
信二郎方向から見れば、無事尋ちゃんが戻ってきていつもの明るい黒ひげ荘になって
よかったんだけど、まるにすれば唯一の心の支えを奪われ再会できるも時が流れすぎていた
って気の毒すぎでしょ!
話は面白いです。
細かい話ですが、作品中に記載されているのは、狸の尻尾じゃなくて、アライグマの尻尾です。狩猟免許を取得する場合に、イラスト出てますので確認して欲しいです。まあ、お好みで。
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