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Posted by ブクログ 2020年04月18日
昭和36年から「サンデー毎日」に連載された作品。日本が安保や防衛費等々で揺れていた時代に書かれたとの解説。大卒の普通のサラリーマン男性が、ある日、ふと道端で目にした古本屋・雑誌を売っている露天から、たまたま購入した雑誌によって、それまでの会社を辞めて転職する機会に恵まれる。米国から特殊潜水艦を購入す...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月30日
松本清張作品をはじめて読んだ。
最初の方はなかなか興味深い感じで始まったものの、途中からテンポが悪くなった感じ。
最後の謎解きも半分解ったような中途半端な終わり方でスッキリしない。
松本清張が社会派と言われる所以が解ったような気がする。
サラリーマンの気持ちとか身近なところから始まったのは良いが、話...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月07日
そんなに期待せず、久しぶりに松本清張の本を読みたくなったから読んだけど、面白かった~~。
さすが清張殿。
主人公の片山が数日前に何気なくかった古雑誌を『譲ってほしい』と新聞の投書で読んだことがこの話の始まりで、「なんでその雑誌をそんなに欲しいのか」という疑問を模索していく間に、殺人が起こり、さらに...続きを読む
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