ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。 「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける! 突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。死体は嘘をつかない。その言葉に耳を傾けてみよう――阿刀田高。医者を選ぶも寿命のうちというが、死体になっても名医にかかりたい――夏樹静子。死体をよみがえらせる法医学は、犯人と社会悪にとって恐ろしい学問だ――森村誠一。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
上野氏の著作は3つ目になるが、最も良い。もっとも内容はかなり類似しているが… 一般人向けに分かりやすく、興味を惹くように作られている。それに対する批判もあるが、私はこれによって法医学に興味を持ったし、重要性も感じた。 私の中では数少ない星5である。
監察医 上野正彦による死体にまつわるノンフィクション『死体は生きている』(’89) 本書は、ご自身の検死の体験を語った『死体は語る』(’88)の反響を受けて出版されたもので、『死体は知っている』(’94)と併せて三部作とされているようだ。 上野正彦さんの本はどれも読みやすくて面白い。『解剖学はおも...続きを読むしろい』も同様のタッチで書かれていた。 幾つか他書と重複する話もあるのだけども、描き方が違っていたりする。 本書には、事実を基にして小説化された『炎の画策』も納められているのだけども、これも検死のリアリティが全面に出ていて面白い作品になっている。 ”面白い”と表現するのもいささか不謹慎な気もするのだけども、それは楽しむものとは少し違って、生命の不思議や儚さ、尊さを感じるっものであることはこの書を読めば分かると思う。 死を遠ざけるのではなく、もっとも身近にみた人だから描けるものだと思う。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける!突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。 ———————— 【目次】 匿名の電話 不倫 いたずら ためらい創 安易な対応 蹴とばされた女 理と情の間で 子供の事故 転落 誤診 証拠隠し 危険な演技 死因は戒名 ほか あとがき 「死体は生きている」文庫化に際してのあとがき 解説(西丸興一) ----------------
これ、すっごい面白かった。 犯罪ものの本や番組が好きな私にぴったり。 死体を通して、いろんなことを知り、いろんなことを学べるとは思わなかった。 でも、死体解剖を実際したら、怖くて気持ち悪いだろうな~。
監察医が明かす、衝撃のノンフィクション。 時間が経つのも忘れ読み入ってしまった。 口も聞けない死体が語りたかったことを、一生懸命分かろうとしてあげる、監察医は奥が深いんだって思った作品。
タイトルに惹かれて買ったもの。筆者の考えが好きで、今では単行本を見かけると思わず購入してしまうようになった。
物言わぬ死体の言葉を聴くのが監察医である、という内容ですが、私が買ったのは初版のハードカバーでした。一気に読めます。
「法医学は、死者の声を聞く学問でもある。」 これまでに解剖5000体以上、検死20000体以上の死体を見てきた死体の専門家。(wikipediaより) 上野正彦さんによるノンフィクション また読みたい
なんだか、アリアドネの弾丸にかぶる感じはありますが、やはり死因が確実ではないまま…というのは、ある種の人権侵害なんでしょうね。
平成8.11.25 1版 460 変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける!突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。(解説 西丸與一)
監察医として検死した経験を元に、死について書かれた本。 自殺か他殺か、死に至った原因は何だったのか? 物言わぬ死人が語りだす死と生。 そして死人を取り巻く人々の死生観。 スラスラとあっ言う間に読み終わってしまった。 とても興味深かったので他の著作も読みたい。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
死体は生きている
新刊情報をお知らせします。
上野正彦
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
死体は語る
温かい死体と冷たい死体
うっかり死んでしまわないための死の雑学
試し読み
解剖学はおもしろい
監察医が書いた 死体の教科書 「8何の原則」が謎を解く
監察医が泣いた死体の再鑑定 2度は殺させない
監察医の涙
ザ・モルグ 1巻
「上野正彦」のこれもおすすめ一覧へ
▲死体は生きている ページトップヘ