監察医が書いた 死体の教科書 「8何の原則」が謎を解く

監察医が書いた 死体の教科書 「8何の原則」が謎を解く

1,400円 (税込)

7pt

4.0

死因特定のミスが相次いでいる。なぜ、そういうことが起きるのか。元東京都監察医務院長で何度も逆転鑑定も行っている名監察医が、1・いつ(時間)、2・どこで(場所)、3誰が(犯人)、4・誰と(共犯)、5・何ゆえ(動機)、6・誰に対して(被害者)、7・いかにして(殺害方法)、8・いかにした(結果)など、実際の2万体の検死のときに用いた8何の原則を初めて明かした、死体のすべてがわかる一冊。

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監察医が書いた 死体の教科書 「8何の原則」が謎を解く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年08月19日

    2万体以上の検死を行ってきた著者による、死体の謎を解く方法が記されている1冊。
    インパクトのあるタイトルだが中身は非常に読みやすい。グロテスクな描写等はなく、淡々と理解できる。今後はミステリーや事件を読む際にまた視点が変わってくるだろう。立ったまま死んだ白ひげは電撃製死体硬直だったのね、などというこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月20日

    [作品]
    2010年。朝日新聞出版。

    元東京都監察医務医院院長
    ベストセラー「死体は語る」著者 上野正彦

    [感想]
    本書は東京で30年間監察医を勤めた著者が語る、検死における「8何の原則」

    1.いつ(時間)
    2.どこで(場所)
    3.誰が(犯人)
    4.誰と(共犯)
    5.何ゆえ(動機)
    6.誰に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月05日

    土曜ワイド劇場の裏側を読んでいるようなそんな感じ。

    リアルで監察医の執筆したものを読むのは面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月03日

    特殊な死の事例というか……珍しいケースが取り上げられており、ワイドショーやサスペンスのような感覚で読めます。
    また専門の人には常識だけど知らなかった豆知識のようなものも知ることができ、スッと読みきれます。

    0
    ネタバレ購入済み

    最初から最後まで釘付け

    2020年12月25日

    上野先生の本はこれまでに三冊読ませて頂いています。くどい表現がなく、個人的にサスペンスドラマを見ている感覚ですいすい読めました!検死の知識を学べる他、上野先生自身の検死に対する考えや倫理観が分かって読み応えのある一冊でした。
    ただ、他の著書に記載されている事件と被る内容もいくつかあるため、上野先生の...続きを読む

    0

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