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西田幾多郎門下の哲学者、近代の可能性を追求した文明批評家、日本画家・土田麦僊の弟、自由大学運動の主導者……、土田杏村(一八九一~一九三四)。「文化とは何か」を問い、大正から昭和初期にかけて旺盛な著作活動を展開したにもかかわらず、戦後、人々の記憶から消えた。この〈忘れられた哲学者〉に光を当て、現象学と華厳思想に定位する「象徴主義」の哲学を読み解き、独自の「文化主義」の意義を問いなおす。
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Posted by ブクログ
様々な文化価値の非階層的な等価性、ひとつの文化価値が同時に多の文化価値を内包するという土田杏村の哲学は、現代のネットワーク型社会、クラウド型社会において再評価されるべきものかも知れない。 その点で本書における土田杏村の再発見は実はタイムリーなものだったりするのではなかろうか。 わたし自身も含めて...続きを読む学問としての「哲学」の門外漢に取っては一件取っつきにくい書に見えるが、じっくり読んでいけば理解出来ると思う。
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忘れられた哲学者 土田杏村と文化への問い
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清水真木
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